音楽プロデューサー・小室哲哉さん(54)が
C型肝炎を患っていることを週刊誌『フライデー』の
誌上で告白しました。
昨年11月からインターフェロンの治療を受けていて
順調に回復しているらしいです。
2012年11月20日のツイートは、
C型肝炎の治療だったのですね。
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インターフェロンは、ウイルス性肝炎 (A型~G型・TT型)
などの、抗ウイルス薬 また、多発性骨髄腫(血液の癌の一種)
などの 抗がん剤として用いられるので、
このツイートを見て、分かる人には分かったのでしょうね。
インターフェロンを簡単に説明すると
ウイルスや腫瘍など、異物の侵入に反応して
分泌されるタンパク質で、ウイルスの増殖を抑制します。
つまり、インターフェロン治療とは
体内で作られるインターフェロンでは足りないので
人工的に作られたインターフェロンを投与することです。
C型肝炎治療などの特効薬といわれている
インターフェロンですが、副作用が辛いらしいです。
発熱・全身の倦怠感、関節痛は必ず起こるらしく
めまいやケイレンや脱毛、それから鬱という
副作用が出る人も、いるとのことです。
小室さんは、昨年11月から、これらの 副作用に
耐えながら治療しているのですね。
小室さんがC型肝炎になった感染経路が
とても気になりますが 、
C型肝炎ウイルスの感染の可能性が あるのは、
どのような場合なのでしょう
●1992年以前に輸血を受けた。
●大きな手術を受けた。
●血液凝固因子製剤を投与された (血友病など)
●長期、血液透析を受けている
●臓器移植を受けた
●薬物濫用者(注射のつかい回し)
●入れ墨をしている
●ボディピアスを施している
空気感染や経口感染はなく
性行為や母子感染率は少ないと言われています。
現在は針刺し事故や刺青、覚醒剤注射の 回し打ちなどが主です。
小室さんの感染経路について ネット上では、
様々な憶測が飛び交っていますが
さすがに、これは酷いと思いました。
人の不幸が楽しいのでしょうか?
悪趣味な書込みだなと思いました。
C型肝炎は、治りにくく、高い確率で肝硬変から肝臓癌に
なりやすいと言われていますが
音楽評論家・作詞家の湯川れい子さん
歌手の森進一さん、漫才師のオール巨人さんは
C型肝炎を完治させています。
そして、俳優の渡辺謙さんもC型肝炎を公表しましたが
現在は、問題のない良好な状態だそうです。
最後に、昨年、くも膜下出血で倒れた妻のKEIKOさんは
小室さんによると、順調に回復しているとの事ですが
後遺症で記憶障害が出ているらしいです。
記憶障害って、どの程度なんでしょうね KEIKOさんのことも、
小室さんの 今後の活動についても気になります。