tome
サスペンス嫁姑ドラマ『おトメさん』
回を追う度に、ハマってしまいます。
※最終話のストーリを最後に追記しています。

相武紗季さんの、鋭い目つきや、怪しい微笑みが
たまりません。^^
『おトメさん』の主役は相武さんですね~

これは、姑の黒木瞳さんのドッシリとした
存在感があってこそですが、今回黒木さん
ちょっとウザいです…^^


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今回は、『おトメさん』最終回予想と
黒木さんの息子で、相武さんの旦那
『ゆうた』こと郭智博さんについて書きます。

まず、身長を知って驚いたのですが
169㎝…ドラマで見る印象は、もっと背が高いと
思っていました。

kaku02

郭さんのことを、『おトメさん』で初めて知った
という人も多いと思うのですが
芸歴は割と長く、15年目で、ドラマデビューは
『聖者の行進』14歳のときです。

それから、苗字の“郭”ですが、これについて
ネット上では、「中国人とのハーフ?」との
声が多いようですね。

「母親が台湾の人」とか「父親が台湾人」とか
いわれていますが、郭智博というのは芸名で
本名は、西村智博らしいです。

この情報が間違っていたらすみません。

『郭智博』で検索すると『ハーフ』という
キーワードがあり、wikiには、書いてなかったので
調べてみたのですが・・・

芸能人で、仲が良いのは嵐の二宮和也さん
とのことですが、ドラマ『Stand Up』
郭さんは、いませんが、今ではありえないキャストですね~
up
あとは、『少しは、恩返しができたかな』
舞台『理由なき反抗』で共演しています。

5~6年ほど前に、二宮さんがラジオで
街角である香水のニオイがすると
郭さんを思い出すと言っていたらしいです。
5~6年前といえば、この頃でしょうか、若いですね。
kaku

郭さんと二宮さんは、特技がマジックという
共通もありますね。^^

『おトメさん』の感想では、郭さんについて
「マザコンすぎ」とか「イライラする」
「台詞が棒読み」などの声もあるようですが
ゆうた=郭智博(他にありえない)というほど
ピッタリ合っていると思います。

『おトメさん』視聴率

1話  13.6%

2話  12.1%

3話  10.6%

4話   9.3%

5話  10.4%

6話  10.7%

7話  10.9%

8話  11.4%

9話(最終回)  13.6%

※放送翌日午前中に更新します
wikiよりは、早いと思います。
—————————–
最後に、最終回の予想

単純に考えたら『ハッピーエンド』です。
『おトメさん』の主人公は姑の黒木さん。

黒木さんにとってのハッピーエンドは
嫁の相武さんと本当に仲良くなり
夫の石田純一さんは、逆転、昇進で夫婦円満。

息子、ゆうたの仕事も上手くいって
ゆうたと相武さんも夫婦円満
家庭円満・・・

しかし、これでは面白くないですよね。^^

個人的には(ひねくれ者なので)
後味の悪~い結末でもいいかと思います。

たとえば、完全に和解したと思っていた
相武さんに、過去を暴かれて
(2年前に、ある期間家計簿を付けていない
謎が残っています)
黒木さん、家を出る。
それを見送りながら、ほくそ笑む相武さん。
終わり。

家計簿の謎は、3月7日放送の8話か
次の週、9話で解けるでしょうから
の終わり方はないですね…

家計簿の謎については、
黒木さんの姑が亡くなったのが2年前なので(ですよね?)
嫌がらせを受けて、確執があった姑でも
いざ、亡くなってみたら『ポッカリ胸に穴が』
家計簿を付ける気力もなかったという
単純な謎かもしれません。

福本が相武さんに、つぎ込んだお金は1000万
しかし、8話予告によると、2億以上のお金が
動いているらしいので、
福本と繋がるのは、相武さんではなく石田さん
石田さん逮捕。
ゆうたは、相武さんを守るために福本を刺す。
ゆうた逮捕。
黒木さんと、相武さんが残り嫁と姑で
仲良く暮らす。
というのは、どうでしょうか…^^;

オリジナルストーリーのドラマは
先が解らないので、楽しみではあります。

8話を見て、最終回の予想を変更するという
ズルをするかもしれません。

追記
最終回、まとめ(セリフは少し端折ってます)

麻子(黒木瞳)は李里香(相武紗季)に
「私が姑の命を奪ったの」と打ち明けた。

李里香「どうするつもりですか?」

麻子「警察に自首します。ここへ帰るつもりはありません」

李里香「お姑さんは病気で亡くなったんですよね。
どうして、お母さんが殺したことになるんですか?」

麻子「言えば、あなたにも背負わせてしまう。
警察で全てを話します」

麻子「優太(郭智博)やお父さん(石田純一)を
お願いします」

李里香「お母さんは恐がりじゃないですか
そんな事が出来るはずがない。絶対に嘘だ」

李里香(相武紗季)は優太(郭智博)の職場へ

李里香「大事な話があるの」

優太「これから工場で照明の検品なんだ、帰ったらね」
車で走り去ってしまう優太。

麻子(黒木瞳)は庭の薔薇を全て抜き捨て、
離婚届と指輪を置き家を出て警察に向かった。

麻子が警察署へ入ろうとするが手錠をされた女性が出てきて、
護送車に乗り込むのを見てしまい、警察署を後にする。

麻子(黒木瞳)が陸橋から身を乗り出していると、
呉竹刑事(大地康雄)が「何してるんですか」と
声をかけ、麻子は我に返る。
呉竹刑事は警察署から麻子を追いかけてきていた。

-博行(石田純一)の職場-
李里香(相武紗季)が博行(石田純一)に
電話するが、通じない。

博行が、電話に出ようとしたとき、
早瀬まるみ(臼田あさ美)がやってきて
「急ですけど、退職します。結婚することになりました
さようなら」と言って立ち去った。

博行は携帯電話の電源を切って
早瀬を追いかけ「お幸せに」と言葉を贈った。

李里香(相武紗季)が呉竹刑事(大地康雄)に
呼び出され、公園へ行くと、麻子(黒木瞳)が
ベンチに座って俯いていた。

呉竹刑事「駅前の陸橋から落っこちそうになってました。
腹でも減ってるんじゃないですか」
「私はまもなく、警視庁へ戻ります」

李里香「それだけですか?」

呉竹刑事「お世話になりました」

呉竹刑事(大地康雄)去ると、水沢李里香(相武紗季)は、
嫌がる麻子(黒木瞳)を自宅へと連れて帰った。

-水沢家-
夜、家族全員がそろっているところで
麻子(黒木瞳)は、姑が死んだ日の事を話し始めた。

2年前の回想
麻子が庭で薔薇の手入れをしていると
姑がやってきて、

「トゲがあるから子供が触ったら危ないわよ。
あなたのレベルが低いから博行(石田純一)が
不倫をしたのよ」と言って
薔薇の花をハサミで切り落とした。

麻子は姑を追いかけ、家の中へ

麻子「すみませんでした」

「どうして謝るわけ?言いたいことがあれば
ハッキリ言いなさい」

「いつも健気な嫁の顔をして、そんな顔をされると、
私はどんどん意地悪な姑になるしかない」

「あなたが私をイジメさせてるのよ」

「ここまで言っても良い子ぶりたいの?」
と言いながらテーブルの上の雑誌を投げ捨てる。

麻子が「すみません」と言いながら雑誌を拾っていると、
姑は麻子の手を踏みつける。

「痛い?痛いなら痛いと怒鳴りなさいよ」

「私は、どうして嫁のあなたが憎いのか知りたい
何が私をこんなに腹立たせるのか知りたいのよ」

興奮した姑が胸を押さえて床に倒れ
「苦しい」と麻子に助けを求めた。

しかし、麻子は、自分への当てつけだと思い
「お義母さんが死ぬわけないじゃないですか」
家を飛び出した。

街を彷徨った挙句、麻子はパチンコ屋に入った。
夕方、お金が無くなって、帰宅すると姑が亡くなっていた。

——–(回想終わり)———-

麻子(黒木瞳)「私があのとき、救急車を呼んでいれば…
私がお義母さんを見殺しにしたの。パチンコ屋さんに居たなんて
言えなくて」

優太(郭智博)は無言で自室へ、李里香(相武紗季)は
優太の後を追いかけた。

麻子「警察へ行こうと思います」

博行「何て言ったら良いのか…」

麻子(黒木瞳)は李里香(相武紗季)に
付き添われて警察署を訪れる。

麻子は呉竹刑事(大地康雄)に罪を告白し、
留置場で一晩を過ごすことになった。

-翌日の取調室-

呉竹刑事(大地康雄)「お姑さんの司法解剖の記録を調べましたが
心筋梗塞による死亡に疑いが無いことが分かりました」

「保険金などの利益を受けていないことから、
立件するのは難しい、というのが警察の見解です」

麻子(黒木瞳)は、釈放された。

夜、水沢家に呉竹刑事(大地康雄)から
電話がかかってきた。
麻子(黒木瞳)が釈放されたことと
麻子から自宅には連絡しないように
頼まれていたことを伝える。

李里香(相武紗季)は呉竹刑事から麻子の
住所を聞いていた。

李里香「明日、迎えに行きましょう」

博行「明日は大切な映画の前夜祭なんだ
我々に連絡するなと言ったのは、
まだ顔を合せたくないということだよ
彼女の気持ちを尊重した方が良いよ」

優太「帰ってきて欲しいよ。俺はお母さんも
おばあちゃんも大好きだった。だから、
どんな顔をして会えば良いのか分からないよ」

李里香「分かった。私が連れて帰る」

翌日、-麻子(黒木瞳)のアパート-

李里香「帰りますよ。今帰らなければ、帰れなくなりますよ」
と言いながら、荷物の整理を始めたが、
麻子は李里香を部屋から追い出した。

-博行(石田純一)の会社-
李里香「お母さんは帰らないと言ってます。
一緒に行ってくださいませんか?
お母さんを許せませんか?」

博行「麻子を責めても仕方が無いと思ってる。
私にも責任があるしな。答えを急がない方が良いんだ。
人間関係は無理をしない方が良いんだ
麻子を追い込むより、今は待ちたいんだ」

-水沢家-

優太「俺に出来る事は無かったのかな。
出来るなら、戻ってやり直したい」

李里香「戻れるわけないじゃん」
と言いながら、部屋にある物を片っ端から
ゴミ袋の中に捨てていった。

仕事も見つからない麻子(黒木瞳)は、
途方に暮れて水沢家の前まで来ると、
家の中から“ガタガタ”と物音が聞こえてきた。

麻子が家に飛び込み、リビングへ行くと、李里香が
部屋中の物をゴミ袋に捨てている最中だった。

麻子「止めて、李里香さん。どうかしてるわよ」

李里香「どうかしてるのはそっちでしょ。
私が何とかしようと思ったのに。
ケジメ?答えを待つ?誤魔化してるだけですから」

麻子「私が悪かったのなら謝るわ」

李里香「悪かったなら?本当に悪いと思ってないのなら、
謝らなければいいじゃない。そういう所が、
お姑さんを苛立たせたんじゃないですか?」

博行「李里香さんの言う通りだ。確かに我々は誤魔化していた。
もっとこうやって話し合うべきだった。
私が向き合えなかったのは、麻子を許せないんじゃなくて
俺自身を許せなかったからだ」
そして、博行からの告白。

2年前、博行が会社で早瀬(臼田あさ美)と話していると、
携帯電話が鳴ったが、麻子からだと思い電源を切ってしまった。

博行は、麻子の告白を聞き、その時の電話が自宅で苦しんでいる
母親からの電話だった事に気付いたのだった。

優太「なんでおばあちゃんが死んだ時に言わなかったんだよ
言ってれば、お母さんだってこんなに長い時間、
苦しまなくて済んだんだよ」
と言い博行に掴みかかった。

お隣の梶原(冨士眞奈美)は水沢家の騒ぎに気付き、
警察に連絡したため、呉竹刑事(大地康雄)が
水沢家にやってきた。

呉竹「暴力はいけません。話し合いましょう」

李里香「貴方に言う資格はありません」

博行「何を言ってるんだ。刑事さんんに」

李里香「この人は私の父親なんです。
母親のお腹に居る私を捨てて逃げた卑怯な男。
名乗るつもりが無いのなら探さないでよ」

麻子「呉竹さんにも事情が・・・」

李里香「お母さんの綺麗事は沢山です
まだ分からないのですか?
臭い物には蓋をして、見たくない物から目をそらす。
その結果がこれです。
これがお母さんが作ってきた家です
空っぽの家」

麻子「何なの、偉そうに。こんなに家族を無茶苦茶にして
気に入らなければ出て行きなさいよ」

李里香「いやよ。私はここに居たいの。
無茶苦茶になったら、やり直せばいいじゃない。
出て行く暇があったら、やり直せばいいじゃない。
私も手伝うから。私、優太とずっと一緒に居るって約束したんです。
だから、お母さんが嫌いでも、ここに居たいんです。
ここで一緒に暮らしたいんです」

麻子「また喧嘩するわよ。私もあなたが嫌いだから。
生意気で、人を馬鹿にして」

李里香「それはこっちの台詞です。
お母さんみたいに面倒臭い姑は世の中に居ません」

互いに罵り合った。
麻子も李里香も涙を流しながら…

(黒木瞳のナレーション)
いつか、私が許される日が来るのなら、
庭に薔薇を植えても良いでしょうか?
できれば、黄色い薔薇を咲かせたいのです。
黄色い薔薇の花言葉は「別れ」「嫉妬」「友情」

もしかしたら、嫁とトメは最後の女友達に
なれるのかも知れませんん。
嫉妬をしたり、喧嘩をしたりしながらも、
別れがたい悪友に

翌朝、朝食の準備をする麻子(黒木瞳)と
李里香(相武紗季)の姿がありました。

終わり