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『アルジャーノンに花束を』が約12年ぶりにドラマ化
2015年4月クールで放送されます。
精神遅滞の青年が手術によりIQが上昇していき
超知能を持つ天才になるわけですが、一方で感情は
未発達な幼児のまま･･･という難役です。
この主人公を演じるのが山Pこと、山下智久さん
ということで、不安視する声があがってるようです。
不安視されるのは山下さんの演技力なのですが
その前に、これまでに山下智久さんが出演した
ドラマの視聴率を振返ってみましょう。
もちろん、高視聴率＝良いドラマというわけではなく
演技力だけで視聴率はとれませんが…
山下智久 ドラマ視聴率
山下智久 主演連続ドラマ
2005年『野ブタ。をプロデュース』16.9%
2006年『クロサギ』15.7%
2007年『プロポーズ大作戦』17.4%
2008年『コード・ブルー （1season）』15.9%
2009年『ブザー・ビート』14.4%
2010年『コード・ブルー （1season）』16.6%
2012年『最高の人生の終り方』11.1%
2012年『MONSTERS』11.9%
2013年『SUMMER NUDE』12.7%
2008年『プロポーズ大作戦 スペシャル』18.4%
2009年『コード・ブルー 新春スペシャル』23.1%
山下智久 主演単発ドラマ
2007年『白虎隊』第一夜17.4% 第二夜17.1%
2013年『金田一耕助VS明智小五郎』13.4%
2014年『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』10.1%
2014年『なぜ少女は記憶を失わなければならなかったのか?』10.1%
※『ザ!世界仰天ニュース』発・特別番組
山下智久 主な出演ドラマ
2000年『池袋ウエストゲートパーク』14.9%
2001年『カバチタレ』19.3%
2002年『ロング・ラブレタ』16.4%
2002年『ランチの女王』19.1%
2003年『Stand Up』10.3%
2004年『それは、突然、嵐のように…』7.3%
2005年『ドラゴン桜』16.4%
2013年『独身貴族』7話 10.4% 最終話 9.6%
2014年『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』（特別出演）3.09%
山下智久は演技が下手？
山下さんの演技については、激しく意見が分かれると思います。
特に、ジャニーズタレントの場合、ファンはベタ誉めで
アンチは必要以上に貶すのでネット上の書込みが世間一般的な声
ではないように感じます。
ただ、山下さんの演技について多かった意見としては
「一本調子」「抑揚がない」「いつもボソボソとした喋り方」
という、声に関するものが目立つようです。
あとは、表情が変わらないという感想もチラホラと･･･
容姿が整っていることが逆効果なのかもしれません。
個人的には、あの喋り方も“棒演技”（この場合、悪口ではないですよ^^;）的
なところも味があって良いと思いますし『クロサキ』でのポーカーフェイスは
とても似合っていて適役だと思いました。
しかし、今回の『アルジャーノンに花束を』については
2002年版
ユースケ・サンタマリアさんの演技がとても良かっただけに
比べられると思うので、少し不安といえば不安ですね・・・
役者としての真価が問われそうな役どころだと思います。
もちろん、ドラマ自体も楽しみで、脚本・監修の野島伸司さんが
『アルジャーノンに花束を』をどんなドラマにしてくれるのか
ネットでは、演技が下手だという感想が多い山下智久さんですが
是非頑張って欲しいところです。
