甲斐智陽こと高橋茂氏が土屋アンナさん側に
損害賠償訴訟を起こすそうです。
甲斐智陽こと高橋茂氏は「今週中に訴えを起こします」と明言。
賠償請求額は製作費にあたる約3000万円になるとのこと。
ここ数日の報道で分かったことも含めて
これまでの経緯を書いておきます。
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甲斐智陽こと高橋茂氏が、原作者である濱田朝美さんに
許可を取らないままに舞台化を進める。
↓
濱田朝美さんは、友人から“ネットに出てたよ”(舞台のオーディション?)
とメールで連絡が着たことで舞台のことを知る
↓
濱田朝美さんと代理人の赤沼弁護士と出版社の人と
甲斐智陽こと高橋茂氏の4人の間で話し合いの場がもたれる。
↓
※この話し合いについては、濱田朝美さんと甲斐氏側では
見解が違っていますが
きちんと、台本を濱田さんに見せる(送る?)と
いうことで、渋々ながらも舞台化を認める。
しかし「台本の内容次第では修正を求める」との条件を伝えた。
↓
台本が届かないまま、「舞台の成功をみんなで祝うパーティー」
の案内が届く。
↓
パーティーで濱田朝美さんが土屋アンナさんに会い
今までの経緯を話す。
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濱田朝美さんに共感した土屋アンナさんが
「原作者が納得し、許可した舞台でないのなら、
出演出来ません」と監督(甲斐智陽こと高橋茂氏)に
伝えるも、聞き入れない
↓
ならばと、土屋アンナさんは舞台の稽古をボイコットして
監督からの連絡を待つ
↓
甲斐智陽こと高橋茂氏を代表とする制作側が
土屋アンナさんが何の理由もなく稽古をサボったとして
舞台中止を発表。
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濱田朝美さんが、自身のブログにて、「土屋アンナさんは
悪くない」と、これまでの経緯を説明。
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甲斐智陽こと高橋茂氏がFacebookにて
濱田朝美さんのブログコメントについて批判。
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騒動後に初めて報道陣の前に現れた土屋アンナさんは
「ファンの方や、(原案作者の)濱田さんのファンの方、
チケットを買って楽しみにされていた方に申し訳ない。
そこを謝りたいです」と謝罪。
土屋さんはブログでも「話せるタイミングがきたら、きちんと
報告させていただきますので、少しの間だけ待っていて下さい」
と綴っています。
このように、原作者や、そのファンにたいしても誠実で、
大人の対応が出来る土屋さんが、制作者側が言うように
何の理由もなく稽古を欠席するとは思えません。
それに比べて、甲斐智陽こと高橋茂氏はまたまた
Facebookを使って、今度はマスコミと土屋アンナさんの批判です。
マスコミの報道は なんていい加減なんだろう
脚本のことが 報じられていたが主人公は死んではいません
倒れるのです。
そしてそれも連想されるということで
倒れるのもやめました それも土屋側に伝えてあります
当初承諾を得ていない 作品だからと言って稽古を
ボイコットしていたのに代理人の弁護士が本人同席うえ
承諾したと認めると 今度は脚本が気に入らないですか
次は何を言い出すのでしょうか脚本を読んで土屋アンナは
出演契約をしたのです マスコミの皆さんちゃんと報道してください
特にネット上では、ほとんどの人が土屋アンナさんと
濱田朝美さんを応援していて、甲斐智陽こと高橋茂氏に
ついては「クズ」「最低」などの声が多いようですが
当然といえば当然で、下記のような証言も出てきました。
一部の出演者に課せられたチケット販売のノルマが
少ない人で100枚。
200~300枚の人もいて、1枚売れた場合1000円のバックがあり
これが適用されるのは101枚目以降の売り上げからとのこと。
元スタッフによると、甲斐氏が言ったという
このような証言が出てきました。
「(濱田さんの原作)こんなの読まなくていいよ。
(CDも)どうせ何言ってんのか分かんないんだから」
「濱田じゃなくても、他に同じようなのがいっぱいいるからいいんだよ」
何という暴言!
濱田さん本人が甲斐氏に言われたという
「そんなに許可と言うのなら、別に貴女でなくとも、
障がい者はたくさん世の中にいる。違う人に頼んでも良いんだよ!」
という言葉もそうですが、甲斐氏は、完全に障害者を
見下しているのでしょう。
甲斐智陽こと高橋茂氏を代表とする制作側の対応は
???と思ってしまいます。
舞台に出演する予定だった藤重政孝さんのブログによると
まだこちらに詳細が届いておらず
正式な発表が出来ずにいます
つまり、出演者に告知がないまま舞台を中止したということですね。
契約段階で、事務所側と制作側の認識にズレがあり、
その問題を解決できずに、降板することとなりました
これは橋本仁さんのブログです。
つまり土屋アンナさん以外にも制作側と出演者の間に
トラブルがあったということでしょう。
また、甲斐智陽こと高橋茂氏の人間性?を表す
土屋アンナさんとの口論が明らかになりました。
土屋「原作者の許可なしに舞台をやるのはありえないでしょ」
高橋「許可なんてとっくに取ってある」
土屋「それなら、この(主人公が死亡する内容の)台本はおかしい。
濱田さんに台本は見せた?」
高橋「あの人は心が病んでて、被害妄想がある。
だから、台本は見せられないんだ」
土屋「その言葉そのものが差別だよ」
高橋「あくまでも原案。彼女の原作は関係ない」
土屋「それならどうして16日のライブに濱田さんを呼んだの?」
高橋「本人が来たがっていたからだ」
土屋「ともかく濱田さんに台本を見せて、許可したサインを見せてほしい」
高橋「向こうは了解している。大丈夫だ」
それにしても、甲斐智陽こと高橋茂氏という人は
見た目どおりの(失礼)胡散臭さです・・・
「原作の濱田さんの体調が悪くて、年内持ちそうにない。
彼女のためにも舞台に出てくれないか」と言ったり
「共演者は坂口憲二」と言ったりと
土屋アンナさんは、オファーの段階から嘘をついていたようです。
胡散臭い上に姑息だなと思うのは、舞台中止の理由も
主役の土屋アンナ氏が公的にも私的にも何らの正当な理由なく
無断で舞台稽古に参加せず(参加予定の稽古(本番直前の通し稽古を除く)
8回中最初の2回のみ参加し,その後すべて不参加),
専らそのことが原因で同公演を開催することができなくなりました。
から
諸事情により開催することができなくなりました
と書き変えたりしています。
俳優・カウンターテナー歌手の湯浅幸一郎さんのブログで
甲斐智陽こと高橋茂氏のことが書かれていたので
引用します。
制作陣の舞台を私は観たことがある。知人が出演していたからだ。
その知人の話では、演出家が全く演出できないのでキャスト同士で
アドバイスしあって自主練したり、衣装もロクに用意してもらえなかったので
キャスト各自で私服を持ち寄ったり、とまあ高校演劇部以下の制作体制だったらしい。
実際の舞台では、役者陣はなんとか舞台を成立させようと頑張っていたが、
とりあえず演出家の才能がコオロギ以下という事だけは伝わって来た。
(中略)
いずれにしろ、渦中の女優さんは降板して正解だったし、
原作者の方も許諾を与えずに正解だった。
最後に、またまた甲斐智陽こと高橋茂氏のFacebookより
濱田朝美さんへの皮肉を書いています。
なのに嘘をついてまで トラブルを引き起こすのは何故か
これは私の勝手な想像ですお母さんが亡くなって
独り東京に出てきてストリートライヴをして本を出版し
CDを出しワンマンライヴを それは大変な努力と苦労日々の
連続だったと思います
しかし残ったのは多額の借金と孤独だけ 自己破産に追い込まれ
精神的にも肉体的にも落ち込みボロボロだったと聞いています
そんな時土屋アンナ主演で舞台化が浮上
嬉しかったはずです
(中略)
土屋に仕掛けてみたのです
トラブルの種を そしたら土屋が乗ってきたのです
結果毎日のテレビ報道
ブログは支援の嵐
ちょっと土屋に振り向いて欲しかっただけなのに
一躍時の人
いまはもう寂しくありません
濱田朝美という人間が居たことを
何万 何十万という人が知ってくれました
おめでとう
君の夢は少し形は変わりましたが叶いました
天国のお母様はなんておっしゃるでしょう
Facebook全文は⇒こちら
甲斐智陽こと高橋茂氏は、何がしたいのでしょう
Facebookを読んで分かるのは、濱田朝美さんを
初めから見下していたということ。
「舞台化してやるからありがたく思え」と
言わんばかりです。
法的に云々は別にして、個人的に甲斐智陽こと高橋茂氏は
信用できない。
とにかく、金・金 である
やはり何もかもが胡散臭い・・・と思っています。