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綾野剛さん、単独初主演ドラマ『コウノドリ』
10月クールドラマの中では、現在(11月26日)7位の視聴率です。
※NHK朝ドラ除く

個人的な感想ですが、これまでに見た医療ドラマの中でも
かなり上位にくる出来だと思います(上から目線ですみません^^;)
『ドクター〇』よりも良い作品だと思うのですが、
やはり、スーパードクターが出てきて、内容的にも
スカッとするストーリーが、高い視聴率を取れるのでしょうね。

コウノドリ キャスト

人物紹介には、原作(漫画)の一部ネタバレが含まれています。

産婦人科

鴻鳥 サクラ・・・綾野剛

産婦人科医で、「BABY」と言う名の
謎の天才ピアニスト。
仲間の医師や患者からの信頼も厚い
産婦人科のチームのリーダー。
可能である限り患者の希望を第一に優先する。

生まれてすぐに母を亡くし、児童養護施設に預けられ
サクラ自身も母と慕う人(綾戸智恵)によって
愛情深く育てられた。
その頃からピアノを教えてもらう。


「BABY」の時は、ウィッグを着用。
「年齢経歴は不明、児童養護施設で育った」
ライブハウスで2時間以上演奏することもあれば、
「オンコール(病院からの呼び出し)」があると開演わずか10分で
ステージを降りてしまうこともある。

楽曲のすばらしさとテクニック、素性を明かさない
ミステリアスさから、抜群の人気。

(幼少期:高村佳偉人)
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高村佳偉人くんについては、
高村佳偉人くん(コウノドリ子役)wiki風に・・・出演作品(残念な夫・他)【画像集めてみた】

四宮 春樹・・・星野源

サクラ(綾野剛)とは同期。実家も産婦人科医院。
無表情で冷血漢に見られるが、研修医時代から5年前までは
笑顔で患者や同僚に接していた。

5年前のある出産(ある妊婦の緊急手術を行い、
取り出した赤ちゃんは植物状態となり妊婦は亡くなった)
を契機に患者に好かれるよりも嫌われても患者を救うことに
重点を置くようになる。

植物状態の女の子の病室に毎日足を運んでいる。

下屋 加江・・・松岡茉優

後期研修医1年目の新米産婦人科医。趣味は一人焼肉。
女性と言うことで妊婦から指名されることも多いが、
腕と知識がついていかず、患者の信頼に応えられない事もあり
サクラ(綾野剛) や小松(吉田羊)に慰められている。

新生児科の白川(坂口健太郎)は同期で励ましあったり、
ライバル意識を持ったりする仲。

原作(漫画)では、アルバイト先の妊婦が亡くなったことを機に、
希望して救急救命科に異動。

小松 留美子・・・吉田羊

ベテラン助産師。
好物は豚足。冷えたビール・煙草。

サクラ(綾野剛)と四宮(星野源)が研修医の頃に指導。
ムードメーカーで飄々としているが、仕事は的確。

サクラが「BABY」だと知っているのは院長(浅野和之)と
小松(吉田羊)だけ。(ドラマ版)

角田 真弓・・・清野菜名

助産師。働き出して5年目。

日々の出産に加え、救急などで運ばれてきた妊婦の
出産などにも的確に対応する。

研修医の下屋(松岡茉優)とは同世代で、お菓子を食べながら、
女子トークを繰り広げる。

平井 紗織・・・白石糸

看護師

白石 糸(しらいし いと)プロフィール

生年月日:1992年12月31日
出身地: 長野県
身長:  158㎝
血液型: B型
趣味:  映画鑑賞
特技:  軟式テニス・バレーボール・バドミントン
所属:  トライストーン・エンタテイメント

トライストーン・エンタテイメントは、綾野剛さんが
所属している事務所です。
新生児科の医師・白川 役の坂口健太郎さんも同じ事務所です。

真田知香・・・小林きな子


看護師

小林 きな子(こばやし きなこ)プロフィール

生年月日:1977年11月23日
出身地: 東京都
身長:  167㎝
血液型: A型
所属:  大人計画

最近の主な出演作

「ST 赤と白の捜査ファイル」「戦力外捜査官」
「リーガルハイ・スペシャル」

新生児科

今橋 貴之・・・大森南朋

新生児科の部長・周産期センターのセンター長。

愛想がなく、口数も少ないが、「何が赤ちゃんにとって」
「家族にとって」幸せなのか自問自答している。

他の科の医師たちからも一目置かれている存在。
サクラ(綾野剛)が尊敬する人物。

白川 領・・・坂口健太郎

下屋(松岡茉優)の同期。医師。
まだ新米だが、自称「新生児科のエース」
下屋に対し歯に衣着せぬ発言が多い。

実家は小児科。
生意気だけどみんなから愛される存在。

坂口 健太郎(さかぐち けんたろう)プロフィール

生年月日:1991年7月11日
出身地: 東京都
身長:  183㎝
血液型: O型
所属:  トライストーン・エンタテイメント

2010年『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格して
モデル活動をスタート。
2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー

連続ドラマは『コウノドリ』が初出演ですが、『娚の一生』
『予告犯』『海街diary』『at Home アットホーム』
『ヒロイン失格』『俺物語』と、2015年だけで6作の映画に出演。
2016年は、1月クールの「月9」『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
2016年4月からのNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』への出演も決まっている
今、注目の若手俳優です。

新井 恵美・・山口紗弥加

技術にも優れた優秀な新任医師。

無愛想で、辛辣な発言(特に下屋(松岡茉優)に対して)
もするが、徹夜もいとわずに新生児医療に向きあい続ける。

責任感が強く、頑張り過ぎるところがある

救急救命科

加瀬 宏・・・平山祐介

毎日のように人の死と向き合うが、決してそれに慣れることなく、
命の重さを常に感じている。

熱血漢で思ったことをすぐ口にするが、憎めないタイプ。

患者の命か、胎児の命かでサクラ(綾野剛)と対立する
場面もあるが「命を助ける」ことを最優先していることで
思いは共通している。

麻酔科

船越 拓也・・・豊本明長(東京03)

趣味はマラソン。

一方的にしゃべるのは好きだが、コミュニケーションが苦手。
ダジャレで周囲の空気を麻痺させるが、医師たちの心を
なごませるのに一役買っている。

病院関係

大澤政信・・・浅野和之 

ペルソナ総合医療センターの院長。

いつも笑顔だがつかみどころの無い。
黒字で病院経営をすることを第一としているので
訴訟の多い産婦人科で問題が起こる事を恐れている。

サクラ(綾野剛)が「BABY」だと知っているが
内密にするように注意している。
原作(漫画)では、愛人がいる。

向井 祥子・・・江口のりこ

メディカルソーシャルワーカー。

患者の生活の支援や心のケアを担当し、医師とは違う立場で
患者たちと向き合っている。

小野田景子・・・綾戸智恵

保育士

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コウノドリ 感想

Yahooみんなの感想で、評価を示すものです(11月26日)
hosi_R

多くの人が賛成(同意)している感想を集めてみました。
※まだ見ていない人には、ネタバレもあります。

ちゃんと見せてちゃんと視聴者に考えさせる。
決して投げ売りではない。人気取りでもない。
単なるハッピーエンドドラマでもない。
これが出来てるのがこのドラマが良質である所以でしょう。

最初は金八的な展開を予想してたんですが… 全然違いました。
今まででいちばん泣きました。 やっぱり育てます、とか
ドラマ的な展開にするのではなく、描かれてた最後がすごくよかったです。

「感動の人間ドラマ」と銘打った作品には、「これは名作です。感動しなさい」
とばかりに過剰な演出で視聴者の感動や涙を強要するタイプの作品が多く、
辟易していました。
このドラマは必要以上に盛り上げようとせずドラマティックに脚色することもせず、
市井の普通の人々の日常生活の中で起こることを普通に真面目に丁寧に描いていて、
とても好感が持てます。

ERを始め数々の医療ドラマを見たけど 今回は私の中ではベスト1
赤ちゃんの実の母、育ての親、実の父 三人の涙が重なるラストは圧巻でした。
涙が溢れて止まりません。

前回は、中学生の妊娠。 今回は、高齢出産がテーマ。
内容に説教臭さがなく、綺麗事で片付ける訳でもなく、丁寧に淡々と現実的。
心に沁みる緻密な作り方に毎回共感します。

まだまだ紹介したい感想もあるのですが…

最後に

出産シーンに登場する赤ちゃんは、ほとんどが本物の新生児で
出産を控えた70人ほどの人に協力してもらい、生後まもない赤ちゃんを借りて
スタジオで撮影しているとの事です。


また未熟児を扱う場合などは病院に出向いて必要なシーンを
撮られているそうで、脚本家が現場であった事実を物語に
散りばめてあるとの事。


なるほど、リアルで素晴らしいドラマだと思いながら
見ていたので納得です。