57歳という若さで、亡くなった坂口良子さん。
長女、坂口杏里さん（22）が所属事務所を通じて
「かねてより病気療養中（横行結腸がんならびに肺炎）でした」と
コメントを出しました。
やはりというべきか、ツイッターで
坂口さんが急死したことを、放射能汚染が原因だと
主張する人たちがいるようです。
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このような人たちは“放射脳”と呼ばれています。
放射脳といえば、原発タレントの山本太郎さん
ですが、山本さんは母親の体調不良を
このように訴えていました。
これについて、ネット上では
「お前が心配かけるからだろ」
「普通なら大気汚染物質PM2.5を疑ってみるハズ」
「放射脳ハンパねぇ～」
など、山本さんを揶揄する声が大半でした。
放射能は、確かに恐ろしいと思いますが
必要以上に恐怖を煽って、信憑性が乏しい情報を
広めるのは、どうか？と思います。
坂口良子さんの急死を悼む声
西田敏行さん
共演した『池中玄太80キロ』での暁子（坂口さんの役名）に
「早過ぎるよアッコ、これから沢山楽しい事が待ってるのによ～」
そして、坂口さんには
「坂口良子さん早過ぎます、順番が違います」
石井ふく子さん
坂口さんが出演した最後のテレビドラマ
『渡る世間は鬼ばかり』のプロデューサー
石井さんは、坂口さんの携帯に電話したけど
出なくて、折り返し夫の尾崎さんから電話があり
坂口さんが亡くなったことを聞いたと話していました。
「もったいない。人生これからだったのに残念」
「本当にすてきな人でした」
あべ静江さん
あべ静江さんは、自身のブログに
『あの時の写真がみつかったよ！良子ちゃん…。』と
題して、写真当時（昭和46年位）を懐かしみ
（あべ静江さんブログより）
「少しブラウンの瞳に吸い込まれそうだった」
「この時の良子ちゃんが私の中で 生き続ける…
忘れないよ 良子ちゃん☆彡」と
追悼の言葉を綴っています。
春風亭小朝さん
坂口さん主演ドラマ『見合い結婚』で
共演したことがある春風亭小朝さんは
自信のブログで、『あの時の微笑み 』と題し
「生・坂口良子はとても可愛いかった」
「初座長で緊張している僕の楽屋に、
ﾄﾝﾄﾝと口でﾉｯｸをして度々差し入れをしてくれたり、
開演前の雑談で気分を和ませてくれました」
「僕にとっては良い思い出しかないので、
とても残念です。親切にしてくれて本当にありがとう！」と
追悼の言葉を送っています。
尾崎健夫さんと結婚して、まだ7ヶ月半しか
経ってなかったのですね。
若い人にとっては、「坂口杏里さんのお母さん」
というイメージだと思いますが
個人的には『サインはＶ』『赤い激突』
『三毛猫ホームズシリーズ』『池中玄太80キロ』など、
坂口さんの印象が強く残っています。
娘の杏里さんが、本日放送される
『オールスター感謝祭』に生出演します。
まだ悲しみが深いと思いますが
頑張って欲しいですね。
坂口良子さんのご冥福をお祈りします。
