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騒動の経緯について、まとめてみました。

濱田朝美さん著書「日本一ヘタな歌手」が原案の舞台
「誓い~奇跡のシンガー~」(主演・土屋アンナ)が
中止になったことが29日に明らかになりました。


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主催者側が公式ホームページで発表したものが
下記の文面です。

公演中止のお詫びとお知らせ

当社は、土屋アンナ氏の舞台初主演公演「誓い奇跡のシンガー」
(本年8月6日~9日東京公演,8月16日~18日大阪公演)を
企画・準備してまいりましたが、主役の土屋アンナ氏が
公的にも私的にも何らの正当な理由なく無断で舞台稽古に参加せず
(参加予定の稽古(本番直前の通し稽古を除く)
8回中最初の2回のみ参加し、その後すべて不参加)
専らそのことが原因で同公演を開催することができなくなりました。

本公演を楽しみにし、さらにはすでにチケットを購入してくださった
お客様、関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

心からお詫び申し上げますとともに、購入されたチケットは
本日以降払い戻しをさせていただきます。

今後、当社としましては、土屋アンナ氏に社会人としての責任をお取りいただくべく
損害賠償訴訟を含む断固たる措置を講じる所存です。

平成25年7月29日

株式会社タクト代表取締役 甲斐智陽 こと 髙橋茂

主催者側の発表を受けて、ネット上では
土屋アンナさんに対するバッシングが始まりました。

職場放棄ならば最低だ

ヤンキーの本領発揮だな

性格がクズそうな顔してるもんな

酷いなあ もう仕事来ないだろこれ

土屋主演で舞台やろうと考えたヤツww

主演舞台だろ?どうしようもないクソババア。外見も異常。妖怪みたい。

クスリやめろよもうw
ずーっとクスリきめて抜けてないんですか?w

確かに土屋さんは、ずっと見た目がヤンキーっぽいのですが
あまり土屋さんを知らない筆者でも、『無断で舞台稽古に参加せず』
という主催者側の発表には、「本当だろうか?」
「何か事情があるのでは?」と思っていました。

その後、原作者の濱田朝美さんが自身のブログで
主催者側の発表は、全くのデタラメであるとして
土屋さんを擁護。

重大なお話!

(前略)
実は今日、私の舞台の主演である、土屋アンナさんが、
自分勝手に舞台練習を休み、そのせいで八月の公演が
出来なくなったという内容が、舞台の公式ページに発表されました。
その発表は、全くの事実無根です。これから、お話する事が真実です。

実は、最初の段階でこの舞台の話に関して、私は制作者側から
全く許可を取られていませんでした。
私が舞台の存在を知ったのは、友人からネットに出ていたよ!
というメールが来たのがきっかけでした

その知らせに、慌ててネット検索してみた時には、
もう舞台の記者会見の一週間前でした。

その時、私は何が起こっているのか全く把握できず、
ただただ驚きました。

何日か後に、こちらから連絡を取り、本の出版社の元担当と
舞台の監督(演出家)に会う事が出来、事情を説明して頂きまた。

すると、既に私から舞台化の許可を取ったと言われ、
詳細の説明や正式な謝罪もありませんでした。

ですが、許可を取ったという内容を聞いていると、
常識ではあり得ないものでした。

一年半ほど前に、私が多摩センターで路上ライブをしていた時
元担当が私の元に監督を連れて来て、”今後何か協力して下さるかもしれないから、
ご挨拶して。”と言いました。

私はただ、自己紹介と今後何かありましたらよろしくお願いします。
と言いました。
その事を、許可を取ったと言っているようでした。

しかし、その時は舞台化の話などは無く、その後も監督とお会いする事も、
元担当からそのようなお話をされる事はありませんでした。

お二方の言い分は、それがこの業界では許可した事になるのだ。
という事でした。
私は何度も、それでは許可にならない。と言いました。

すると監督は”そんなに許可と言うのなら、別に貴女でなくとも、
障がい者はたくさん世の中にいる。違う人に頼んでも良いんだよ!”
とおっしゃいました。

また、原作とは内容が多少異なるため、そんなに許可と騒がなくてもいい、
と言う事を言われました。
その言葉に、私は憤慨し、この方にはいくら言っても理解していただけないのでは。
と思いました。

一応元担当が、監督を宥め、今度近いうちに舞台の台本を私に見せ、
そこで舞台化の許可を正式にして欲しいと言う事になりました。

その後いくら待っても台本は届かず、1ヶ月以上が経ち、突然7月16日の
プレミアムライブ「舞台の成功をみんなで祝うパーティー」の案内が届きました。

許可もしていないのにそんな案内が届いた事に、とても不愉快な気持ちでした。
しかし、それに行けば監督に会えると思い、参加する事にしました。
ですが、パーティーでは監督とは話をする事は出来ませんでした。

でもそこで、主演の土屋アンナさんにお会いする事が出来ました。
土屋さんはとても親しくしてくださり、”舞台の台本を見ましたか?
貴女は本当にこの内容で許可を出したの?”と聞いてくださいました。

私はそこで今までの経緯をお話しし、舞台に関して困惑している事を打ち明けたところ、
土屋さんも共感して下さり、協力して下さる事になりました。

そして、何も出来ない私の代わりに、監督に”濱田さんが納得出来るものにしてください。”
と掛け合ってくださったのです。
また”原作者が納得し、許可した舞台でないのなら、出演出来ません”と伝えたそうです。

しかし監督はそれを全く聞き入れる事はないそうです。
私の所にはただ一枚の舞台の同意書のみを送りつけ、
台本も詳しい内容説明もない状態で、毎日のように同意書にサインするように、と
言う内容の電話ばかりかけて来ました。

私は説明も無しにサインは出来ないと思い、内容を教えてくださいとその度に言い、
サインを断りました。
やっと台本が送られて来たのが2日前の事です。
そしてその台本を見ましたが、私の本が原作とは思えない程、内容が異なっており、
自分の人生を侮辱された様な気持ちでした。

そこでやはり許可はしたくないと感じ、私の作品を原作と書かず、
全くのオリジナルとしてやって頂きたいという意向を伝えようとしていました。

そして本日、舞台の公式サイトに、土屋アンナさんが無断で練習に出ないため、
8月の公演は中止という内容の記事が発表されていました。
その発表は全くのデタラメで、これが真実です。

それに対し、私はとても怒りが鎮まらず、皆さんに真実を訴えたくなりました。
土屋アンナさんは、全くの無実です。
ただ、私のために監督に伝えて下さっていただけなのです。
皆さん、どう思われますか?
それでも土屋アンナさんが悪いということになりますか?

普通の大人なら、大きなことをやる時には、許可を取るものではないでしょうか?
それともこの監督さんは、私が何も出来ない障がい者だからということで、
どうでもいいと思われていたのでしょうか?
ただ、こんな発表の仕方はあり得ないし、大の大人が考えるような事では無いと思います。

濱田朝美

濱田朝美さんが嘘をつく理由は全くないので
100%真実が書かれているのだと思います。

それにしても、元担当という人も、特に甲斐智陽こと髙橋茂
という監督はヒドいですね・・・

しかし、濱田さんがブログで真実を書いてくれたおかげで
土屋さんサイドが出していたコメントが真実だと判明しました。

事実無根の内容にただただ困惑しております。
舞台稽古期間中に原案の作者の方から
『本件舞台の台本を見ていないうえ、承諾もしていない』
という連絡があり、製作サイドに、原案の作者の方の固有の権利に
万全の配慮を尽くすよう対応をお願いしておりましたが、
本日突然、製作サイドの代理人より、一方的に公演中止の決定と
損害賠償請求の書面が届いた
(土屋アンナさん所属事務所)

つまり土屋さんは、原作者である濱田さんに
協力した形で稽古をボイコットしたということでしょう。

甲斐智陽こと髙橋茂という人にも、言い分があるのかも
しれませんが、BIRTH ENTERTAINERSスタッフ高橋のブログ
(ヤプログ!)が閉鎖されていることや
「誓い~奇跡のシンガー」の公式サイトも開きませんね…

舞台の監督は甲斐智陽
総指揮は高橋茂
企画は長谷川安弘
チーフプロデューサーは田中陽一郎
プロデューサーは泉俊明氏、平川収己
制作は高橋誠氏、溝口歩氏、内野清

甲斐智陽・高橋茂は同一人物です。

2009年
映画・舞台「息吹の瞬間(とき)」
出演者募集のwebサイトの画像
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プロデューサー、脚本、演出、音楽/甲斐智陽
今よりは、まともにみえますねw(失礼)

 

濱田氏がブログで真実を語り、土屋さんを
擁護すると、ネット上でも土屋さんに対する
態度が・・・

土屋アンナかっけーな

アンナ訴えられるの覚悟でやったとかすごいな

アンナが主演じゃなかったらごり押しで俺らが知るよしもなく通ってたろ

今回の件は土屋アンナの男気勝ちだな

アンナは株を上げたな

それにしても、甲斐智陽こと高橋茂氏が濱田さんに
向かって言ったという
「別に貴女でなくとも、障がい者はたくさん世の中にいる。
違う人に頼んでも良いんだよ!」

という言葉には、正直驚きました。
人間性を疑ってしまいます。

真偽は不明ですが、ツイッターでは、このようなものが

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最後に

土屋様
私が悪うございましさ。
つくづく私は2chの屑だと思い知らされました

という書込みがありましたが、確かに誰かを叩くときは
少し冷静になって、時間をおいて様々な情報が入ってから
の方が良いと、改めて感じました。

それにしても、嘘だとすぐにバレてしまうのに
土屋アンナさんに責任を押し付けようとした
甲斐智陽こと 髙橋茂という人物は、何者なのでしょうか・・・

4月頃出版社の亜担当と濱田さんの代理人弁護士 濱田さん本人の
4人で会って承諾を得た…と 説明しているようですが、
契約書はあるのでしょうか?

何度も書きますが、原作者の濱田さんが嘘をついているとは
思えないのですが・・・

もしかしたら、原作者の知らない契約書などが出てくるのかも
しれませんね^^;

甲斐智陽氏VS濱田朝美&土屋アンナ真相は??

追記
土屋アンナさんの、濱田さんや濱田さんのファンをも気遣う
コメントには、しっかりした人間で大人だなと思いました。
こんな人が、理由もなく無断で舞台をサボるとは、やはり思えません。

それに引きかえ・・・甲斐智陽氏は濱田さんにたいして
Facebookで反論・・・個人的な意見ですが、気持ち悪いです。