「何もする気がない？前言撤回・・・復讐する気満々だよ」
という翔太の呟きで『あなたの番です 反撃編』スタート。
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第１章の伏線の回収というか
ハッキリ分かった事が一つ。
（登場人物の名前が、ちゃん付けだったり
さん付けだったり呼び捨てだったりしますが
気にせずに読んで下さい(^^;）
藤井の回想シーン
ブータン料理店の厨房。
包丁を手に取る藤井。
視線は、煙草とライター。
「手術するよりは簡単か…」と
ガスホースを切断。
第1章では、描かれなかったホース切断シーン。
藤井はホースを切ってない？と思ったこともありましたが
結局、切ってました。
包丁に『あなたの番です』と書かれた包丁が
シンイーたち（203号）の部屋のベランダの
植木鉢に刺さっていましたが、部屋は2階、
どうやって置いたのかは不明…
ベランダに置いてあるだけなら、投げた？とも
考えられますが、植木鉢に深々と刺さっていた。
部屋かベランダに侵入するか
協力者がいるしか考えられないのですが
発見したのはイクバル・・・
１１話で殺人は起こりませんでしたが
謎はますます増えてしまいました。
１１話での謎や気になった事など書きます。
< 謎（気になったこと）・考察
翔太の部屋に捜査に来た警察。
サイバー班がuser nameをnana tudukaと誤入力。
単純に撮影（スタッフ）ミス？なのか
こんな単純なミスを誰も気づかないのは
不思議です。
ネット上の考察では、水城刑事とサイバー班の２人が
怪しいというものもあるようです。
３人という事で、袴田吉彦を襲った３人組と
結びつける人も・・・
俳優、袴田を襲撃（殺害）した３人組は
シンイーの部屋に居候している
オーバーステイ外国人３人組なのか？
刑事たちなのか？
３人組の内一人は女性では？という声も
考察として出ているのは、『扉の向こう/久住編』で
袴田吉彦に最低なことをされたと久住の部屋にやって来た女性。
山下さんの名前も挙がっています。
あとは、榎本家の3人では？という声も・・・
山下さん、榎本家族はないでしょう！
俳優・袴田を襲撃した３人組は１２話で判明するとの事。
シンイーが引いた紙は、おそらく「袴田吉彦」
イクバルから「シンイーが引いた紙もあるんだろ？」と
訊かれ、それを見たクオンは「あいつか、ほらちょっと前に…」
そのあとは、窓の外からの描写になり、会話の内容は
聞き取れませんでしたが、クオンの口が『アパ』と動いたように
見えました。
そう考えると、シンイーから匿ってもらっている
クオン、イクバル以外の３人の居候が・・・
となります。
今回、菜奈の死因が判明。
犯行に使われた毒物は、『塩化カリウム製剤』
注射で体内に入れられた痕跡があり
心不全をおこしたことが死因と判明。
塩化カリウム製剤を容易に手に入れられるのは
医師の藤井。
藤井が働く病院の整形外科の看護師、桜木るり。
看護師の桜木、もうかなり出てきていない
１２話の予告では、久しぶりに登場しています。
やはりこの人物も怪しい・・・
管理人（蓬田）が、住民会に新たな入居者
大学院生の二階堂忍を連れてくる。
二階堂は、コミュニケーション能力が低いという紹介だったので
どのような流れで、ＡＩが犯罪捜査に役立つという
流れになるのかと思っていましたが、住民会参加者に
江藤（４０４号室）がいました。
江藤の発言、「凄いんですよ、ＡＩの行動パターン分析って
ＦＢＩが凶悪事件のプロファイリングに使ったり・・・」
この話に一気に翔太が興味を示します。
お見事な流れ。
第１章では、出番が極端に少ない江藤も怪しい。
なぜか赤池幸子（５０２号室のおばあちゃん）と仲が良く
幸子がマンションから引っ越して行くときに
手伝ったり・・・
IT起業家でアプリを作っている。って事は
ＰＣ関係も詳しい？
ハッキングとか動画の加工とか
海外のサーバーを経由して・・・とか
いろいろ出来そうです。
公園でベンチに一人で座っている総一を
見つけた黒島が声をかける。
総一と黒島の会話で気になったところ
黒島が総一が持っているＤＶＤについて
尋ねるところで、総一が言った言葉。
「怖いのは無いかも 笑えるやつだったらある」
総一は『怖い』という感情がないのでは？
クーラーボックスに入っている
山際の頭部を見たときも、口元をほころばせて
「フーン」と言っていた。
やはり、総一も最重要人物の一人だと思われます。
４０２号室に戻った事も、もしこれからも
マンションの住人で殺害される人がいたら・・・
管理人が木下（４０１号）にスペアキーを渡していた事が判明。
それによって、明らかになったのは
「スペアキーは、賃貸の部屋しか預かってないですから」
という管理人の言葉。
これが、管理人が預かっているキーの全てなら
マンションの各部屋の、分譲・賃貸はこのようになります。
※５０２号室は賃貸となっています。
（南雅和（田中哲司）は、激安賃貸物件になっている５０２号室に
引っ越してくる・・・とのこと）
３０３号室については、いろいろと謎です。
スペアキーが無いということは、分譲されてる？
※上の画像では「３０３ 分譲」と書きましたが
ただ単に、空室のためスペアキーが無いのか…
もし、空室なら二階堂は３０３に入居しても
いいはずなのですが
以前の住人は、舞島亜矢子と佐伯良樹のカップル
このカップルが別れる原因を作ったのが尾野ちゃん。
このときに３０３号の合鍵を作っていたのかもとか
管理人からスペアキーを盗んでいる？とか
さすがに管理人が気付くか・・・
榎本夫妻が、黒島ちゃんを移したとき（始末するために）は
マスターキーを使っていました。
引越しの挨拶まわりをしている手塚夫妻に
「そこ空き部屋っす」と教えてくれたのが佐野。
３０３号室は本当に空き部屋なのか
誰かに分譲されているのか
佐野の言葉、正志の「３階に空き部屋がある」という言葉
住人の認識としては「空き部屋」
やはり、真相を知っているのは尾野ちゃんでしょうか。
第１章で、３０３号室から出てきて自部の部屋（３０１）に入っていく
尾野ちゃんを、田宮が目撃しましたが、怪訝な顔をしただけで
その後は何もなしでした。
尾野ちゃんは、１１話でも怪しとこばかり。
翔太に見せた『涙を溜めた瓶』（本人曰く）
部屋の入り口のドアに飾ってあるネームプレートの裏には
木下さん（４０１）の部屋に突入した翔太。
部屋で目にしたものは、壁に貼られた
事件関係の記事や、住人の写真。
カーテンで隠された収納棚には
住人たちがゴミとして捨てた物。
ビックリした黒島ちゃんがステレオのスイッチを
肘で押してしまい流れてきたのは『ジュリアに傷心』
赤池夫妻が殺害される直前に流れていた曲でした。
（生き残った幸子が歌っていた）
姿を現した木下が口にしたのは
「ちょっと早いな このタイミングで私まで
たどり着いちゃいますか」という謎の言葉。
木下の部屋に入った、翔太、二階堂、黒島、管理人。
机に並べられた、怪しい本やナイフや薬品？
それらを見ているとき、ひとりだけ黒島ちゃんが何かを見つめて
しばらく動きませんでした。
あれは何を見ていたのか？
１２話では、木下さんの正体が明かされそうです。
もしかしたら、次に殺されるのは木下さん？
何となくそんな気がします。
