藤圭子さんの自殺から、早、8日が経ちました。
藤さんが飛び降りたマンションで同棲していた30代の男性のこと。
宇多田ヒカルさんの沈痛なコメント。
霊柩車の助手席に乗るヒカルさんの憔悴しきった様子。
など、連日のように報道されています。
特に、ネット上では、ヒカルさんの父親である宇多田照實さんに
たいする、批判的な声が多いように思います。
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ヒカルさんが、藤さんの遺体に対面するまでに
時間がかかった（5日）のは、照實さんとの確執が
原因ではないか。
「ヒカルさんは照實さんに会いたくないのかもしれません」
（ある音楽関係者）という報道もありました。
そして、藤圭子さんの実の兄である三郎さんから
照實さんについて、驚くような発言が飛び出しました。
圭子と宇多田君（照實氏）は、6、7回くらい離婚と再婚を繰り返していますよね。
そのうち何回かは、宇多田君が勝手に籍を入れていたこともあった。
圭子が宇多田君と上手くいかなくて、おふくろのところに
逃げ帰ってきたことがあったんです。
その後、圭子は体調を崩して入院した。
そこに宇多田君が現れて、連れていこうとしたけど、離婚して身内じゃないんだからと
追い返されたんです。
そうしたら、今度は勝手に籍を入れた上で、『亭主だから』と圭子を病院から連れだし
アメリカに帰ってしまったのです。
二人は何回も離婚をするけど、すぐに宇多田君がお金に困り圭子のところに戻ってくる。
それの繰り返しだった。
確かに、離婚と復縁を繰り返す夫婦はいますが
藤さんと照實さんの場合は、離婚後2週間で復縁したりとか
不思議に思うこともあったのですが、三郎さんの証言が
事実なら、いろいろと納得できる部分もあります。
離婚と復縁を繰り返したことは、藤さんの精神的な病の部分も
大きかったのだと思いますが、藤さんの兄・三郎さんの証言も
ある程度、信憑性があるのでは？と思ってしまいました。
自殺の報を受けた三郎さんが、翌日に遺体が安置されている
新宿署に駆けつけたのに、警察は面会を拒否。
藤さんの遺体の身元引受人が、照實さんになっていたわけですが
実の兄である三郎さんに面会させないというのは・・・
それに、照實さんは、「藤さんの生前の意向で通夜・告別式は、行わない」と
していますが、遺書が見つかっていないのに、藤さんの意向が分かるのか？
と、三郎さんは疑念を抱いているようです。
三郎さんが「ひと目、妹に会いたい」と葬儀場のスタッフに連絡
したところ、その返事は
「照實氏に確認したところ、照實氏はヒカルさんの代理人。
ヒカルさんの意向で全ての方との面会はご遠慮するとのことです」
というものだったそうですが・・・
ヒカルさんが、三郎さんの「ひと目、妹に会いたい」という
言葉を、拒否する理由はないと思うので
やはり、照實さんの意向ということなのでしょう。
ヒカルさんの代理人ということで、照實さんが、元妻である藤さんの
遺体の身元引受人になった・・・ここまでは分かりますが
実の兄である三郎さんを、藤さんに会わせない理由は
何なのでしょうね。
ヒカルさんのデビュー前は、藤さんの浪費癖と照實さんの借金で
照實さんが藤さんの母親に金を無心することもあり、三郎さんが見かねて
藤さんに現金を渡したこともあったようですが、
ヒカルさんが大ブレイクすると、照實さんの生活も態度も一変して
藤さんの親族たちと距離を置くようになったそうです。
最後に、今回の記事は、藤さんの兄・三郎さんの証言などを
中心に書いたので、照實さんについての批判的な内容になってしまいました。
照實さんには、娘であるヒカルさんが、これ以上
辛い思いをせずに済むように、余計な騒ぎは起こして欲しくないです。
照實さんの方に、どのような事情があるにしても
実の兄が「ひと目、妹に会いたい」という願いを
無視して良いハズはないと思います。
