『第63回紅白歌合戦』で、MISIAの歌をアフリカ・ナミブ砂漠から
生中継したことが、いろいろ酷評されている。
紅白の番組制作費が全体で3億円といわれていて
その内の6分の1である5000万円が中継費用にかかったそうです。
これで数字が取れていれば文句も出なかったんでしょうが
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嵐「New Year’s Eve Medley 2012」 46.4%
美輪明宏「ヨイトマケの唄」 45.4%
和田アキ子「愛、とどきますか」 44.1%
特別企画 MISIA 43.3%
特別企画 矢沢永吉 42.7%
EXILE「Rising Sun」 45.2%
矢沢さんでまた下がっているのも気になりますが
MISIAさんで下がって、EXILEで上がってますね・・・
紅白は出演者へのギャラが総額1000万円ほどと決められている
そうなので、生中継で5000万かけるなら、「出演料上げろ」と
歌手の人たちからの声が聞こえてきそうです。
ギャラについては、SからDまでランク分けされているそうで
Sランク(推定ギャラ45~50万円)
Aランク(推定ギャラ30万円くらい)
Bランク(推定ギャラ18万円くらい)
Cランク(推定ギャラ10万円くらい)
Dランク(推定ギャラ5万円くらい)
なのだとか。
Sランクが北島三郎さん・和田アキ子さん・石川さゆりさん
などの大御所で
AランクがSMAPや浜崎あゆみさん
とのことですが、3年連続で最高視聴率を出している
SMAPはSクラスかもしれませんね。
B・Cについては、よく分かりませんが
Dランクについては初出場の歌手とのことです。
29日から始まるリハーサル2日間の拘束料と本番を合わせた
金額とのことなので、安いなと思ってしまいます。
しかし、紅白に出場できるのは歌手にとってステータスでしょうし
紅白効果でCDが売れたりと、ギャラ以上の成果があるのでしょうね。
ちなみに司会者のギャラは100万円以上とのことなので
嵐は1人20万+歌手としてのギャラ=Sランクほどのギャラ
ということでしょうか。
先日「いいとも」に出演した仲間由紀恵さんが言っていましたが
台本が電話帳ほどもあり、直前での変更もあるそうなので
かなり大変だということでした。
MISIAさんの中継の話しからギャラの話になってしまいました・・・
個人的にMISIAさんはかなり好きなアーティストなんですが
やはりあの中継は少し違和感がありました。
ネット上でも、あまりにも画面も鮮やかでクリア過ぎて、
「CG合成ではないのか」と話題になっていましたが
確かに、それに近い感覚を覚えました。