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映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」公開(10月10日)前に
映画に繋がる作品として、ドラマスペシャル(TBS)
『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』が放送されます。
図書館戦争 BOOK OF MEMORIES キャスト
岡田准一さん、榮倉奈々さん、田中圭さん、福士蒼汰さん
栗山千明さん石坂浩二さんなど、主要キャストについては
手塚 慧(てづか さとし)・・・松坂桃李
手塚光(福士蒼汰)の兄。
弟のためならば手段を選ばない性格で、冷酷残忍なところもある。
光が電話に出るだけで機嫌が良くなる程ブラコン
郁(榮倉奈々)を査問にかけるきっかけをつくった張本人。
郁に王子様の正体(岡田准一)を明かした。
松坂桃李さんのコメント
今回、シリーズ二作目からの参加になるのですが、主演の岡田准一さんをはじめ
キャストの皆さん、佐藤組のスタッフの皆さんの多くが、以前一緒に
お仕事をした方たちばかりだったので、変な緊張もなくスッと入ることが出来ました。
新しい登場人物の手塚慧として、本作のいいスパイスとして存在出来たらと思っております。
朝比奈 修二(あさひな しゅうじ)・・・中村蒼
柴崎(栗山千明)が心惹かれる学芸員。
朝比奈光流のこと?
朝比奈は、柴崎に近づく謎の青年で、正体は法務省の
キャリア官僚。(行政問題の研究者の助手を名乗っていた)
柴崎とデートを装った情報戦を繰り広げた。
手塚慧ともコネクションを持っている。
中村蒼さんのコメント
大きな作品のプロジェクトに参加できてとても嬉しく思っています。
完成されたところに入るのはとても緊張しますが、現場の雰囲気が素敵で、
居心地がよかったです。映画にも繋がる大切なドラマなので
多くの方に観てもらいたいと思います。
中澤 毬江(なかざわ まりえ)・・・土屋太鳳
小牧(田中圭)の幼馴染の少女。
突発性難聴という病気で、右耳は完全に聴力を失い、
左耳も補聴器なしでは聞こえない。
喋れるが、自分の声の音量が分からず、大きな声になるので
余り喋らない。しかし、心を許した人の前では喋る。
小牧を幼少の頃から慕っていて、後に恋人となり
大学卒業後には結婚する約束をしている。
土屋太鳳さんのコメント
「本があるからこそ出会える未来があるんだ…!」と感動した「図書館戦争」
その世界に生きることが出来て、とても幸せです。
実は高校生の頃、図書館で出会い何度も読んだ本が、原作に登場する、
毬江ちゃんの愛読書と同じ本でした。聴覚を失う厳しい演技は本当に難しいですが、
私の家族が毬江ちゃんと同じ突発性難聴で右の聴力を失っているので、
一緒に歩んだ家族としても、誠実に心をこめて演じました。
見守って頂けたら嬉しいです。
図書館戦争 BOOK OF MEMORIES あらずじ
郁(榮倉奈々)は図書館で聴覚障害のある女子高生・中澤毬江(土屋太鳳)と知り合う。
毬江は、小牧幹久(田中圭)の幼馴染で、小牧にお薦めの本を教えてもらって読んでいるという。
毬江の中に小牧へのほのかな恋心を感じ取った郁。
その頃、図書館の窓口業務をする柴崎麻子(栗山千明)は、朝比奈修二(中村蒼)と
名乗る学芸員の男性と頻繁に会うようになっていた。麻子のことが気になっている
手塚光(福士蒼汰)は複雑な心境だ。
そんな時、小牧が検閲機関である良化隊に突然身柄を拘束される。
小牧が毬江に薦めた本が障害者に配慮しておらず不適切だったというのだ。
理不尽な理由で小牧は連れ去られ、柄を拘束されてしまうことで繰り広げられる、
堂上や郁ら図書隊員たちの闘いが描かれる。
ドラマ『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』
これは相当嬉しいです!
毬江に危険が迫った時は珍しく取り乱してしまう小牧とか
小牧と毬江のエピソードなども好きなのですが
映画となると、その辺は描かれないと思っていたので
『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』は、とても楽しみです。
個人的には、手塚慧が松坂桃李さん?と思ったのですが
辻本珠子プロデューサーによると「今までの松坂のイメージにはない
知的な悪役になる」とのことなので、楽しみです。
それにしても、岡田准一さんの堂上や、榮倉奈々さんの郁は
原作ファン(アニメではない)としても、とてもピッタリで
個人的に、田中圭さんは、かなり好きな俳優なので
私得な映画(ドラマ)なわけです(^^)