sensou
4月27日公開の、映画「図書館戦争」
原作は、有川浩さんの小説で、シリーズ化され
「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」
「図書館革命」の4巻で構成されています。(外伝・2巻)

小説以外でも、漫画・アニメ化されているため
それぞれにファンがいて、映画化(実写化)については
反対の声もあったようです。


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※追記
ドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」キャスト【画像】ネタバレとあらずじ

※追記
続編が決定しましたね~
12月中旬クランクインで2015年10月公開とのこと。
前作(2013年公開)の頃と大きく変わったところは
福士蒼汰さん(手塚光役)の大躍進ですが
個人的には、大河ドラマ『軍師官兵衛』の石田三成役で
新境地を開いた^^;田中圭さん(小牧幹久役)に期待しています。
(記事の最後にもう少し追記しておきます)

反対の理由は、実写化には、ついて回る
「キャラとイメージが違う」というものです。
特に、アニメのキャラクターと比べている
アニメファンからの批判の声は多いようですね。

小説はシリーズ4巻全て読みましたが、
個人的に今回の映画のキャストは、
かなり合っていると思います。

映画「図書館戦争」キャスト
※人物設定については、wikiを一部編集しています

堂上篤・・・岡田准一
okada

●人物設定(怒れるチビ)
27歳 身長165㎝
元々は、考える前に動く直情径行型の人間だったが
現在は、反省と自制心から常識を重視している。
性格・外見とも真面目。

2代目ひらパー兄さんに選ばれて
話題になりましたね^^
ここ数年はV6としてよりも役者としての
活躍が多い岡田さんです。

俳優としては「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」
「SP」など、印象に残る作品で主演を務めていて
2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」では主演・黒田官兵衛役も
決まっていて、俳優として増々活躍しそうです。

筋トレが趣味で、「格闘技オタク」を自称していた
岡田さんなので、戦闘シーンも多い「図書館戦争の」
堂上教官役はピッタリだと思います^^

笠原郁・・・榮倉奈々
eikura

●人物設定(熱血バカ)
22歳 170㎝
女性では史上初の特殊部隊隊員
正義感が強く仲間思い
明朗快活で心優しい真っ直ぐな性格
恋愛には慣れていない。 一途で純情。

榮倉さんは、ネット上で演技について
「下手過ぎ」など酷評している人が多いようですが
個人的には、下手とは思いません。
「蜜の味」「アントキノイノチ」「黒の女教師」などは、
かなり良かったと思います。

あの、側頭部への“ハイキック”は素晴らしいです^^
雑誌『ダ・ヴィンチ』で行われた「図書館戦争」の
キャスティングの投票で、岡田さんと榮倉さんは
断トツで1位でした。

ネット上では「身長だけで決めるな」とかの
声もありましたが、6年以上前に原作を読んでいて
堂上と笠原が岡田さんと榮倉さんだと知ったとき
他に思い浮かばないほど、見事なキャスティングだと思いました。

ちなみに実際の2人の身長は
岡田さん169㎝(堂上165)
榮倉さん170㎝(笠原170)です。

小牧幹久・・・田中圭
kei

●人物設定(笑う正論)
27歳 175㎝
とにかく笑い上戸
堂上の同期で堂上班の副班長を務める
温和な人柄で滅多に言葉を荒らげることはない。
常に正論を貫く

「小牧が田中圭?」と、キャスティングでは
「違う」の声が一番多かったのが田中さんでしょう。
キャスティングの投票では、向井理さんが1位だったと
思いますが、似ているといわれていることから
田中さんがキャスティングされたのでしょうか?

「相棒X DAY」を観ましたが、改めて何でもこなす
良い役者だと思いました。
個人的には、向井さんより田中さん派です^^
それに、小牧=田中さんで全然問題ないと思います。

手塚光・・・福士蒼汰
so-ta

●人物設定(頑なな少年)
22歳 身長180㎝
父親は図書館協会会長
几帳面で努力家で誠実
完璧主義で融通が利かない
恋愛に疎い
郁と同期

キャストが発表されたとき「福士蒼汰って誰?」との
声もありましたが、仮面ライダーフォーゼです。^^
NHK朝ドラ「あまちゃん」に能年玲奈さん演じるアキの
同級生、種市浩一役で出演。
俳優デビューは2011年からと、まだ2年数か月
まだ出演ドラマや映画和も少ないのですが
今後、間違いなく売れる俳優たと思います(上から目線^^;)

柴崎麻子・・・栗山千明
tiaki

●人物設定(情報屋)
22歳 身長157㎝
美人で、図書館利用客や、隊員にファンが多いが
勝気で容赦のない性格。
郁とは親友でルームメイトだが、たまに抱きついたり
キスしようとする百合な部分がある

柴崎が栗山さんだというのは、原作者の有川さんが
「図書館戦争」を執筆しているときからの
イメージだったそうなので、このキャスティングは
文句のつけようがありません。
柴崎=栗山千秋 まさにピッタリです。
「柴咲コウが良かった」という声もあるようですが
・・・確かにいいかもしれない^^

玄田竜助・・・橋本じゅん
hasimoto

●人物設定(喧嘩屋中年)
43歳
上司や部下からの信頼が厚い
よく、無茶な作戦を立案するため豪胆なのか大ざっぱなのか
分からない性格と思われがちだが、実際には諸状況や想定される
結果を考えた上で、効果的と思われる手段を選んでいる。
屈強で、体が頑丈で、銃で撃たれ蜂の巣にされたときも
1ヶ月ほどで復活した。

橋本さんは、ドラマ・映画には脇役での
出演が多いのですが、存在感がある俳優です。
強そうで、存在感があるときたら、玄田隊長にピッタリですね。

折口マキ・・・西田尚美
nishida

●人物設定
中年だが、かなり美人の記者
玄田隊長とは、大学時代から付き合いがある
図書隊と協力し、真実を報道することに尽力している

主役から脇までこなせる女優さんです。
NHK版の「とんび」では、堤真一さん演じるヤスの妻
美佐子役でした。
TBS版では、常盤貴子さんが演じていましたね。

中年だが美人!人物設定がまさに西田さんです
西田さんは41歳なんですね~

仁科巌・・・石坂浩二
isizaka

●人物設定
基地司令
映画版のオリジナルキャラクターです。

「私にとって稲嶺は児玉清さんしかあり得ないので、
図書基地司令には稲嶺でなく稲嶺の遺志を継いだ
別のキャラクターを立ててほしい」

(引用:有川日記)

その他のキャスト

鈴木一真
相島一之
嶋田久作

※「図書館戦争」以降、読んでいない人には
少し、ネタバレが入ります。

映画「図書館戦争」を検索するときに“まりえ”を
調べている人が多いようですが、中澤毬江が登場するのは
「図書館内乱」からですからね。

「図書館戦争」がヒットしたら(ヒットするでしょう)
次回作が作られるでしょうね。
是非、シリーズ化して欲しいです。
「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」となるのか
「図書館戦争2」3となるのか、おそらく後者だと思いますが

シリーズ化した場合には、またキャスティングが楽しみですね。
手塚の兄、慧
小牧の幼なじみ中澤毬江

郁が高校のとき、良化機関員の検閲から救ってくれた
「王子様」のネタばらしがない場合は、次回作に期待という
ところでしょうか。

個人的なことですが、映画を観に行くのは月に1回と
決めていて、先月は田中圭さん主演「相棒 X DAY」を
観に行ったので、今月は「図書館戦争」で決まりです。

追記
「図書館戦争」観てきました。
ネタバレを避けながら、キャストについての感想を
2、3書きたいと思います。

岡田さんの堂上は、やはりピッタリでした。
堂上より強いのでは?^^と、思えるほどアクションが
スゴかったです。
アクション俳優としてなら、今や日本では並ぶ人を思いつきません・・・
完全に岡田さんの映画でした。

これも、やはりと言うべきか、想像以上に田中圭さんの
小牧がカッコ良かったです。
出番は多くなかったのですが、堂上と小牧のバディ感に
「このコンビは最高だ!」と思いました^^

想像以上という意味では、橋本じゅんさん演じる玄田隊長も
良かったです。

あっという間の2時間で、理屈抜きに楽しめました。
是非、是非、続編を作って欲しいと思います。

※追記
岡田准一さんは次の仕事に向けて準備中
田中圭さんも次の仕事に向けて身体を鍛えているとか
佐藤信介さん(図書館戦争の監督)の新しい作品名が
12月4日に発表予定だったり、図書館戦争の出演者の人が
「今週末から次の映画の軍事訓練が始まる」
との発言があったりしたので、ほぼ決定なか?と思っていたのですが

『図書館戦争 続編』は
岡田准一さんが好きでたまらない田中圭さんにとっても(^^)
福士蒼汰さんを“3大可愛い後輩”にあげている岡田さんにとっても
岡田さんを尊敬している福士さんにとっても
とても嬉しいでしょうね~