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2009年に亡くなった大原麗子さんの生涯をドラマ化

「女優 麗子 炎のように(仮題)」で、大原さん役を

内山理名(31)が務めることが発表された。

テレビ東京系で3月にゴールデンタイムで放送される(2時間超)

 

テレビ東京では2012年8月3日の大原さんの命日に

「今秋、放送」と発表して、9月上旬には主演女優などが

発表される予定でしたが、何の発表もないまま、いつの間にか

立ち消えになっていました。

真相は分かりませんが、ドラマ関係者の話として


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主演の大原さん役には、尾野真千子さんに内定していたらしいのですが

尾野さんは、フジ系『疑惑』の主演と『大原麗子』の両方を受けていて

テレビ東京よりフジテレビを選んだとされています。

もしこれが本当なら、理由はやはりギャラでしょうか?

テレ東は他の局より安いといわれていますし・・・

現在放送中のフジテレビドラマ『最高の離婚』への出演が

決まっていたからだとも言われているようです。

瑛太さん主演で、真木よう子さんとのWヒロインですからね。

 

主演女優が降板してドラマ化が立ち消えになったわけではなく

整形失敗、妊娠・中絶など表には出ていない内容も含めて

ドラマ化することに対して大原さんの遺族が難色を示している

とも言われていましたが、今回のドラマ化にあたっては

大原さんの弟・大原政光さんが監修をされています。

 

大原さんは29歳のときギラン・バレー症候群を発症。

この病気は根神経炎の一つで四肢に力が入らなくなる病気のようです。

53歳で再発したとされ、芸能活動を休止。

62歳のとき、足元がふらついて自宅で転倒してしまい重傷を負っていますが

このときも病気が再発したのではないかと言われていました。

しかしキンバレー症候群は滅多に再発しないとされているので

大原さんの思い込みだったとする説もあるようです。

 

大原さんが亡くなったという報道で印象に残っているのは

『孤独死』という言葉です。

死後3日経ってからの発見だったため(一週間という報道もありました)

自殺、事故死、病死など、いろいろと憶測を呼びましたが

死因は不整脈による脳内出血であると診断さています。

 

プロデューサーの方が内山さんについて「強い『女優魂』を感じさせる」と

言っておられるように、個人的にも尾野さんより(実際に尾野さんに内定して

したかは分かりませんが)内山さんで良かったと思います。

※女優として尾野真千子さんは好きです(念のため)

 

ちなみに大原さんの最後のテレビドラマ出演は、

2004年、かつて夫だった渡瀬恒彦さんとの共演でした。

今回のドラマには、元夫の渡瀬恒彦さん森進一さんも実名で

登場するとのことです

 

大原さんは、ある意味では孤独な人だったかもしれませんが

しかし孤高の大女優でした。