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「喜多嶋舞が一番悪い」という声が圧倒的に多いようですが
確かに、今の状況では、喜多嶋さんが何らかのコメントを出す以外に
騒動を、収束することは難しいように思えます。
騒動の発端は、昨年12月に発売された「週刊女性」が
大沢樹生さんと前妻・喜多嶋舞さんの長男、零次さん(16)の、
DNA検査の結果、「父子確率0パーセント」で大沢さんの実子ではないと
報じた事でした。
簡単に、大沢さん・喜多嶋さん・長男について
これまでの流れを書いてみたいと思います。
大沢さんと喜多嶋さんは、1996年に、結婚(デキ婚)
2005年(零次さん・8歳)に「性格の不一致」を理由に離婚
2007年に喜多嶋さんが出版社勤務の7歳年上男性と再婚
(零次さんの親権は大沢さんに)
2008年に、大沢さんも15歳年下の元モデル女性と再婚
2012年、長男(15)が両親から虐待を受けていたことを「週刊文春」に告白
記事の内容は、喜多嶋さんから、幼いころからビンタされたり、
後頭部の髪をつかんで風呂に沈められるなどの虐待を日常的に受けていた
長男が小学3年生の時、喜多嶋さんにハイヒールで殴られ出血したことで、
大沢さんと喜多嶋さんが殴り合いのケンカになり、喜多嶋さんは家を出て離婚
その後、大沢さんからも殴られるなどの暴行を受けるようになった
さらには、日本刀を喉に突きつけられ「これを引いたら死ぬぞ」と
脅されたことをきっかけに家出した。
というものでした。
それに対する二人の反論は
大沢「あの子は虚言癖があって、自分が加害者でも被害者にすり替えて話すんです。
心療系のクリニックにも通わせています」
(大沢さんは、日本刀を「模造刀」と否定)
喜多嶋「私が一番悲しいのは、本人がそう思い込んでい待っていること。
どうしてこういうことを思うようになっちゃったのか」と、二人ともきっぱり否定
そして、「父子確率0パーセント」というDNA鑑定の結果報道です。
そもそも、大沢さんは、何故DNA鑑定を行うに至ったのか
それは、零次さんの“感音性難聴”という障害や
※“感音性難聴”とは
内耳~聴神経における故障で、神経性の難聴であり、
内耳で音が上手く処理されなかったり、音の電気信号を脳へ伝える
神経が上手く働かないため、音の内容がハッキリしないということがある
場合によっては、音量は普通に聞こえているのに
言葉の内容がさっぱり判らないという症状もある
現時点では治療法なしとされている
大沢さんは、再婚相手との子どもが死産してしまった事で
自分の遺伝子には欠陥があるのでは?と、考えた事と、
零次さんが、あまりにも自分と性格も体格も似ていない事で、
大沢さんは意を決して、零次さんと一緒に病院に行き
DNA検査をしたそうです。
※16歳になり大人びてきた長男と自分との気質や性格、
体格の違いも引っかかっていたようなんです」(知人男性)
週刊女性によると、DNA検査の結果を4月、喜多嶋さんに伝えたそうですが、
「検査のミスだ」「金欲しさだろう」と信用すらせず、
何の説明もしないとのことでした。
そして、双方が弁護士を入れて話し合うようになり
結果、家庭裁判所で零次さんの親権はひとまず、大沢さんから
実母・喜多嶋さんに移されることになったようですが、
喜多嶋さんは、零次さんを母親である内藤洋子さんが暮らす
アメリカのロサンゼルスに行かせて、内藤さんを親権者にしたらしいです。
※喜多嶋さんによれば、「親権を奪還した」と語ったとされていますが
ならば何故、親権を内藤さんにしたのか…
ネット上などでは、“父親探し”が始まり
何の根拠もないまま、、奥田瑛二さんや石田純一さん
西島秀俊さん、そして、元光GENJIのメンバーである
赤坂晃さんや、山本淳一さんの名前などが挙がっていたのですが
何と、「女性自身」は・・・
ロサンゼルスで暮らす零次さんの祖父(喜多嶋舞の実父)で
現在親権者でもある音楽プロデューサーの喜多嶋修さん立ち会いのもと、
零次さんに取材しています・・・
(個人的には、かなり行き過ぎだと思うのですが)
以下、引用(一部変更)
「ある日、僕が帰宅したら、いきなりパパに『病気になったときに、
パパとお前が血をわけあえるのかどうか、親子だけど不安もあるから
念のため検査をしよう』と言われて。
『いまさらDNA鑑定なんて』とも思ったけど、そういうことならと、
一緒に車に乗って行ったんです。
パパのためなら゛と、受けた検査だったのに。
あの検査が原因で、まさかこんなことになっちゃうなんて……」
後日、零次さんは検査の結果が記録された書類を見たという。
「そこには、僕とパパは《99,9%親子》、たしかにそう書いてありました。
当然そうだろうなと、そのまま閉じて元通りにしました。
うれしかったですよ。パパが困ったときに、僕の血を分けることができるんだって」
大沢さんの言い分と零次さんの言い分は真っ向から対立するわけですが…
現在、ネット上では、零次さんに対するバッシングも始まっているようで
大沢さんが、以前語った『虚言癖』ということがネックになっているようです。
大沢さんか、零次さんか、どちらかが間違いなく嘘をついている訳ですが
いろいろな意味で、零次さんの心情を思うと痛ましくなってしまいます。
最後に、大沢さんの緊急記者会見を見て感じたのは
大沢さんの苦悩と、誠実さでした。
説明にも、筋が通っていたと思います。
『長年、男手ひとつで育てて来た一人息子が実子ではなかった』
たとえ、以前から怪しいと思っていたとしても
その苦しみ、悲しみは、想像を絶します。
そして、一番印象に残ったのは
「彼(零次)を思う気持ちはこれまでとまったく変わりはない。
今は見守ることしかできないですが」という言葉でした。
零次さんが、20歳を過ぎていたら、また少しは違った展開になったのかも
しれませんが、大沢さんも零次さんも辛いでしょうね。
喜多嶋舞さんにたいするネット上の声を少し書きます。
「喜多嶋舞という女はこれ以上無い程にズルくて卑怯で酷い女だね!
喜多嶋自身、この息子さんの本当の父親さえも全く知らないんだろうねえ。
大沢樹生さんもとんだとばっちりを受けてしまったものだよな…」
「自分の子供が実は・・というのは考えたくもないはなし。
これが事実なら喜多嶋舞さんは悪魔ですね」
やはり、喜多嶋さんには、しっかりとした対応をとって欲しいものです。