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壇れいさんといえば、最初に思いつくのは『宝塚』
それから、ミッチーこと及川光博さんの奥さん。
そして金麦のCMでしょうか(^^)
金麦のCM
壇れいプロフィール
本名: 及川まゆみ(旧姓:山崎)
生年月日:1971年8月4日
出身地: 兵庫県
身長: 162㎝
所属: 松竹エンタテインメント
壇れいさんは現在42歳ですが・・・さすが芸能人
キレイですね。
ちなみに同い年(1971年生まれ)の芸能人は
藤原紀香さん、堀内敬子さん キレイです。
ちょっと懐かしい牧瀬里穂さん、細川ふみえさん
中嶋朋子さん、『北の国から』の蛍ちゃんも42歳です。
他は歌手の島崎ひとみさん、元オセロの中島知子さん松嶋尚美さん
西川史子さん(女医の西川先生)や千秋さんも71年生まれです。
壇れいさんは、宝塚歌劇団「月組」「星組」でトップ娘役をつとめ
2005年に退団(初舞台:1992年~退団公演:2005年)
退団後2006年には『武士の一分』で女優として映画デビューを果たし
『日本アカデミー賞優秀主演女優賞』受賞
その後も舞台や映画、そしてドラマなどで活躍していますが
民放連ドラ初主演となる『福家警部補の挨拶』で酷評されているようです。
壇れい 酷評の嵐
『福家警部補の挨拶』は、壇れいさんにとって『美しい隣人』以来
3年ぶりとなる民放ドラマ出演となるのですが
なぜ酷評されているのでしょうか
まず、原作の小説ファンからの感想は厳しいものが多いようです。
「檀れいさんに、この役は合っていません」
「キャラの表現が薄すぎる」
「拍子抜けしました。 本当にガッカリ」
「なぜ壇れいを主演にしたのか?」
例えば、yahooのみんなの感想でも5段階評価(☆の数)で
☆1つが一番多く、52%を占めていて☆5つは7%・・・
ただ、「原作ファンは昔から百害あって一利なしだな」という声もあり
原作と実写は、別物として見ないとならないのかもしれません。
原作ファンの酷評とは別に、一番目立つ感想は
『相棒』のパクリだといものでしょう。
「女版・右京」などと反感をかっているようです。
確かに、相棒との類似点は多く“変わり者だが頭は切れる”という
設定からして、そのままです。
鑑識員のつかい方を比べてみると『相棒』の場合だと、米沢鑑識員(六角精児)は
右京さんの頼みを快く引き受け、率先して情報を提供してくれるのですが
『福家警部補の挨拶』の鑑識員・二岡(柄本時生)の場合は、嫌々協力して
使いっぱしりになっているという感じです。
ただ、捜査方針違っても、自分が気になる事があると調べさせる
そこから事件解決に導くという点では、同じですね。
もう一つ類似点というか、全く同じで“パクリ”だと言われても仕方ないのは
容疑者に(怪しいと思っている人に)「あともう一つだけ聞きたいことが…」と
言いながら、しつこく相手に詰め寄るところでしょう。
「女版・右京」「女版・古畑」これは、これでアリなのかもしれませんが
キャラに新鮮味がないのなら、せめて物語のクオリティが高ければと
思ったのは筆者だけではないはずです。
これについては、壇れいさんが悪いわけではなく制作側の問題ですが
視聴率も初回こそ14.2%と今期(1月クール)ドラマの中では
『S 最後の警官』『相棒』『失恋ショコラティエ』に次ぐ
4位スタートだったのですが(NHKドラマを除く)
第2話では11.5%と、かなり下がってしまいました。
このままでは、10%台を下回ってしまい“大コケ”と言われるかもしれません。
永作博美との関係?
実は、5年前(2009年)に永作博美さんが
福家警部補を演じています。
NHKで『福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜』として
放送されたのですが、ここにきて
「福家警部補役は永作博美の方が良かった」という声が
多く挙がっているようです。
壇れいさんに比べて、永作博美さんが良かったという
声が多いのは、原作の福家警部補の外見のようです。
身長は152㎝と小柄で、髪はショート、刑事に見えない風体…
確かに、永作さんにピッタリですね。
ちなみに永作さんの身長は156㎝ですが、壇れいさんは162㎝ですからね。
実は、壇れいさんと永作博美さんは、福家警部補以外にも
同じ役を演じているようです。
それは『八日目の蝉』子供を誘拐した女・野々宮希和子
『福家警部補の挨拶』とは逆で、2010年にドラマ版で
先に演じたのは壇れいさん
2011年に映画版で、永作博美さんが演じています。
同じ役を異なる役者が演じる、しかも2度も
このようなケースは他にいくつもあるのかもしれませんが
気になったので書いてしまいました。
ちなみに永作博美さんは、壇れいさんより1つ年上です。
『福家警部補の挨拶』に話題を戻しますが
「女版・古畑」「女版・右京」という強いイメージが(反感を伴って)
付いて、物語も面白くないという感想が多い中
視聴率の巻き返しは厳しいでしょうね。
ゲスト(犯人役)で、注目させるという手はありますが
ちなみに第4話のゲストは、“2時間ドラマの女王”片平なぎささんです。
「えっ?この人が犯人役?」というビックリするような
ゲストを期待しています。