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生田斗真さんと小栗旬さんの約8年ぶりの共演によるドラマ
『ウロボロス』
生田さんは5年ほど前から「映像化されたらやりたい」
小栗さんと二人でやりたいと熱望していたとのこと。
オファーがきたとき小栗さんは
「とうとう斗真の思いが叶ったんだな」と思ったそうです。
簡単な あらすじ
児童養護施設「まほろば」でイクオや竜哉たちを世話していた
一番大切な人（段野竜哉にとっては初恋の人）柏葉結子を、
何者かに殺害されてしまう。
犯人の後ろ姿を目撃したイクオと竜哉は警察へ証言しようとしたが、
金時計を付けた警察関係者に「お前らの人生を潰せるのは警察だ」と
脅され事件は迷宮入りに
15年後（ドラマでは20年後の設定）、イクオは事件を隠蔽した
警察組織へ復讐するために警察官となり、
竜哉は事件の実行犯を探るためヤクザになって柏葉結子の死の真相を追う。
※金時計についてはキャスト紹介のあとにもう少し書きます。
ウロボロス ドラマ キャスト
※肩書などは原作（漫画）とは違うところもあります。
※人物紹介にはネタバレも含まれています。
龍崎 イクオ・・・生田斗真
新宿第二警察署刑事課所属
警視庁捜査一課に派遣され、後に警務部監察官に転属
冴えない警官を演じているが検挙率は署内でNo.1。
性格は基本的に優しく仲間思いだが、凶悪犯や悪徳権力者
などに対しては容赦がない二面性を持っている。
本人は運動神経ゼロだと思っているがスイッチが入ると
常人離れした格闘能力を発揮する。
段野 竜哉・・・小栗旬
我孫子会系三次団体・松江組の若頭。
初恋の人でもある結子先生（広末涼子）を殺した
実行犯に関する情報を掴むため、裏社会に入った。
幼馴染であるイクオ（生田斗真）の担当事件を調査して
検挙率アップに貢献している。
常に冷静で、シビアで打算的な性格。
生田斗真さんと小栗旬さんの幼少期を演じている子役については
「ウロボロス」の子役が（南出凌嘉/小林喜日）かわいいので画像を集めてみた
那智 聡介・・・綾野剛
フリーライター
イクオや竜哉の幼なじみ
結子先生殺害の真相を迫っている
行方不明になっている妹・那智日菜子を探している。
日比野 美月・・・上野樹里
新宿第二警察署刑事課所属。イクオ（生田斗真）のバディ
父親は、主席監察官・日比野 圀彦（光石研）
父からの命令でイクオと共に警視庁警務部監察課に異動し、
監察官に就任する。
橘 都美子・・・吉田羊
警視庁捜査一課管理官。
冷静な判断力を持つ女警視。年齢不詳。
日比野 圀彦（光石研）の腹心で
イクオ（生田斗真）や美月（上野樹里）の能力を認め
深町 武・・・ムロツヨシ
松尾組構成員。竜哉（小栗旬）の部下。
田村 小夏・・・清野菜名
警視庁人事課所属。
外見は小柄で若く見えるが、階級も年齢も
イクオ（生田斗真）より上。
つかみ所が無く腹黒い性格。
我孫子 桐乃・・・武田久美子
我孫子会会長夫人。任侠を重んじる女傑。
床に伏している会長に代わって権力をふるっており
現在の我孫子会の実質的権力者である。
竜哉（小栗旬）を直参入りをさせたり、
クルーザーをプレゼントしたりとかなり気に入っている。
日比野 圀彦・・・光石研
警視庁警務部の主席監察官
娘である美月（上野樹里）との関係はあまり良くない。
後に暗殺される。
蝶野 真一・・・滝藤賢一
新宿第一警察署刑事課所属。
第二署を「二番手さん」と馬鹿にしている。
言動は嫌味だが、刑事としての勘は鋭く
イクオ（生田斗真）と竜哉（小栗旬）の関係を疑っている。
三島 薫・・・吉田鋼太郎
新宿第二警察署刑事課課長。
一見だらしないが、常に部下を気にかけていて
イクオ（生田斗真）や美月（上野樹里）をサポートする
かつては捜査一課に所属する刑事だった。
聖 由起人・・・野村将希
警視庁副総監。金時計組の一人。
違法捜査も正当化し、悪と判断した存在を力ずくで排除する
副総監特命係を設立する（聖隊（ひじりたい））
我孫子桐乃（武田久美子）とは大学の同期で共に首席で卒業。
金時計の男の正体を知る人物。
北川 貴一郎・・・中村橋之助
警視総監。
イクオと竜哉が証言した殺人犯の情報をもみ消し、
「お前らの人生を潰せるのは警察だ」と脅しをかけた男。
金時計の男の正体。
柏葉 結子・・・広末涼子
児童養護施設「まほろば」の職員。
15年前（ドラマでは20年前）の事件で、射殺される。
その事件は「金時計の男」によって隠蔽される。
竜哉（小栗旬）の調査により判明した過去は
元警視庁公安部捜査官。
「金時計の男」とは恋愛関係にあった。
金時計を持つ金時計組
オリジナルの金時計や銀時計が授与された者の総称。
その時計を授与された者（某一流大学の首席卒業生）で構成されており、
警察キャリアの中でも一握りしかいない。
警察だけでは無く、政界、財界、暴力団など、
何かしらの力を持つ組織のフィクサーとして君臨する者達でもある。
金時計を所持している者たち
日比野圀彦（光石研）我孫子桐乃（武田久美子）聖由起人（野村将希）
聖由起人・・・警視庁副総監で、物語の重要人物なのですが
ドラマには登場しないんでしょうか･･･
漫画や小説の原作を映像化することは反対ではないのですが
まだ完結していない原作を映像化することはどうかと思います。
原作と実写は別物として見ればいいとは思うのですが。
まあ、ドラマを制作する方もなかなかネタがないのでしょう。
「ウロボロス」は、個人的にはかなり好きなで、
原作に忠実に作って欲しいと思います。
