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10月クールの「水曜ドラマ」(日本テレビ)は
竹内結子さん主演の『ダンダリン』です。
タイトルの『ダンダリン』とは、主人公の名前で
段田凛(だんだりん)のことです。
ダンダリン キャスト
西東京労働基準監督署、監督官
労働基準監督官=労働Gメン
働く人を守るルールを厳守するために
ブラック企業に立ち向かう。
融通がきかないタイプ。
ドラマでは、東京が舞台のようですが
原作では、広島が舞台。
「うちだって、労働基準監督官じゃけんね!!」
「馬鹿にするのもいい加減にしんさいよ!!」
などの広島弁の竹内さんも見たかったです・・・
東大卒。
課長・土手山(北村一輝)に命じられ
段田凛(竹内結子)のお目付け役に
社会保険労務士
以前は、労働基準監督官だったが、割りが合わないと
社労士になった。
南三条(松坂桃李)とは、元・同僚。
以前は、段田凛(竹内結子)のように戦っていたが
今は、事なかれ主義になっている。
署長。
事なかれ主義で、独自のルールを作り部下たちに守らせている。
監督官。
真面目で人が良い。
優秀な人に調子よく同調して、のっかる。
監督官。
頭が良く、誰にでも笑顔で接する。
南三条(松坂桃李)が気になる…
相葉社労士事務所所長
段田凛(竹内結子)の過去を知る。
太田昌子・・・大島蓉子
労働基準監督署、非常勤職員。
事務的なフォローをする。
紺野みどり・・・西田尚美
土手山(北村一輝)の元・嫁。
小学生の息子を抱えるシングルマザー
南三条恭子・・・石野真子
南三条和也(松坂桃李)の母親。
大倉孝二
監督官。
気が弱く、相手や場の空気を読み過ぎる。
小宮瑠璃子(トリンドル玲奈)が気になる。
ネタバレ
原作は、原作:田島隆氏(とんたにたかし)
作画:鈴木マサカズ氏による漫画です。
この原作(漫画)を読んだとき、
映像(ドラマ)向きだと思いました。
そして、竹内結子さんは段田凛にピッタリ!
ドラマは、人物設定が変わっていたり
オリジナルキャラが登場したり、
ストーリーも脚色されていると思いますが
原作(漫画)に登場するブラック企業は・・・
リフォーム会社
リストラされた人間を積極的に雇い
本人の家をリフォームさせる。
その後は、厳しいノルマなどを課し
営業成績が上がらないと、社員の前で
「私はクビになっても仕方がない役立たずでした」
「心を入れ替え会社のお荷物にならないように頑張ります」
「馬鹿でクズの私をお許しください」など、社長が書いた
反省文を読ませる
一日中会社の入り口の前に立たせる
給料を強制的に3分の1にカット
飲食店
人事権も業務処理の裁量権もあたえられていない
名目だけの管理者(店長・副店長・マネージャーなど)を
多数作り、残業代をカット。
(管理者には法律上残業代を支払う必要がない)
その他に、セクハラを題材にした物語もありますが
セクハラは、労働基準監督署ではなく『労働局』が担当する
とか
給与支払いの5大原則
給与は①毎月1回以上②一定の時期に③本人に直接
④通貨で⑤全額を支払わなければならない
とか
監督官は、行政官であると同時に、司法警察員である
司法警察員として職務にあたるときは
事件の捜査権と逮捕権が認められている
など、豆知識とか知ることが出来るので
なかなか面白いです。
日本テレビ
10月2日(水)午後10時 スタート
主題歌:松任谷由実「今だけを きみだけを」