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5月13日に発売された、研ナオコさんのアルバム
『雨のち晴れ、ときどき涙』(新録カバーと新曲)が
売れているようです。
大阪、名古屋など局地的に“品切れ”になり
アマゾンでも7日に在庫切れを起こしていたとのこと。
『雨のち晴れ、ときどき涙』収録曲と備考
1 アカシアの雨がやむとき (詞:水木かおる/曲:藤原秀行/編曲:入江 純)
歌:西田佐知子 1960年4月発売
現在までに20名以上人にカバーされています。
2 舟唄 (詞:阿久 悠/曲:浜 圭介/編曲:古池孝浩)
歌:八代亜紀 1979年5月25日発売
中森明菜さんのアルバム『艶華 -Enka-』に収録
3 別れの朝 (日本語詞:なかにし礼/編曲:入江 純)
唄:・ペドロ&カプリシャス 1971年10月発売 売り上げ55.7万枚
原曲は「Was ich dir sagen will」
テレサ・テンさん、藤圭子さん、世良公則さんなどもカバー。
4 壁の向こう (書き下ろし新曲 詞・曲:中村 中/編曲:佐藤 準)
5 ちっちゃな時から (詞:浅川マキ/曲:むつひろし/編曲:後藤次利)
歌:浅川マキ 1970年2月5日発売
6 恋しくて (詞・曲:BEGIN/編曲:高見沢俊彦)
歌:BEGIN 1990年3月21日発売
岩崎宏美さん、甲斐よしひろさん、坂本冬美さん
島谷ひとみさん、中島美嘉さんなどがカバー。
7 夢芝居 (詞・曲:小椋佳/編曲:古池孝浩)
歌:梅沢富美男 1982年11月21日発売
8 糸 (詞・曲:中島みゆき/編曲:古池孝浩)
歌:中島みゆき 1998年2月4日発売(命の別名と両A面)
Bank Band・福山雅治さんなど、20名アーティストがカバー
歌:因幡晃 1985年発売
10 ホームレス (書き下ろし新曲 詞・曲:玉置浩二/編曲:佐藤 準)
「壁の向こう」「ホームレス」の2曲は新曲ですが
聴いた人の感想は
悲しみに満ちた、何かとても切ない珠玉のバラードの誕生です。
今回のアルバムは、この、ホームレスで、出来上がってると言っても、
過言ではありません。
久しぶりに、いい、アルバムに、出逢いました、カバーはもちろん、
ホームレスは、最高でした。
新曲の「壁の向こう」は3回聴いたらクセになった。
騙されたと思って玉置浩二作曲の「ホームレス」聞いてみろ
俺は泣いた。
歌の世界に引き込まれました。新曲の「壁の向こう」と「ホームレス」も
研ナオコさんの世界が広がり是非、ライブでも聴きたい曲です。
< 品切れ続出はなぜ?
レコード会社「喝采」の担当者によると
「昔懐かしい昭和歌謡が40歳以上の年配の方に支持され、
口コミで広がっているのだと思います」とのことですが
例の掲示板では、
創価効果だと思うよ
たぶん久本が100枚は買ってる
買い占めてるやつがいるんだろ
など、お決まりの書込みもありますが、
単純に、聴きたいから売れているのでは?と思います。
品薄商法かもしれませんが(悪口ではなく)
出荷枚数や、売れた枚数などが書かれていないので
どれだけ売れているのかは、分かりませんが
個人的には「ホームレス」を聴いた人の感想を読んで
研ナオコさんのアルバム『雨のち晴れ、ときどき涙』
買いたいと思いました。
特別歌が上手いとは思いませんが、味があり染み入る歌声で
特に中島みゆきさん提供の楽曲を歌う研さんは、かなり好きで
昨年発売されたベスト・アルバム『中島みゆき作品コンプリート』は
速攻で買いました(^^)
中島みゆき作品以外では、『愚図』『夏をあきらめて』
『帰愁』『Tokyo見返り美人』なども良いですよね~
確かに、昔に比べたら声が…とは思いますが
良いものは良い。
のだと思います。