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「青い鯨ゲーム」の創作者フィリップ・ブデイキンにより
VK(ロシアのSNS)から始まったといわれる、死の自殺ゲームは
数多くの少年少女の犠牲を出し、世界中に拡大しているようです。

ロシアでの被害

青い鯨ゲーム(Blue Whale Challenge)を検索すると
2人の少女の画像をよく目にします。

これは、14階の建物から一緒に身を投げたという
15歳と16歳の少女です。
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Yulia KonstantinovaとVeronika Volkova

※2人の少年が少女たちの自殺を撮影した疑いで逮捕されています。

ユリアとヴェロニカが飛び降り自殺をする前に、14歳の少女が
電車に飛び込み、自殺しました。

ロシアでは2015年11月から2016年4月にかけて「青い鯨ゲーム」に参加した
130人の若者が死亡したと伝えられています。

前回の記事

青い鯨ゲームの内容!首謀者(創作者)は逮捕されたけど犠牲が増え続けるのはなぜ?

世界中に拡散

アルゼンチン

14歳の少年が「青い鯨ゲーム」に参加した後、医療センターに入院。
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少年はWhatsApp(リアルタイムでメッセージの交換ができる世界最大の
スマートフォン向けインスタントメッセンジャーアプリケーション)で

「青い鯨ゲームに参加している」と発言し、4分後に更新して
「すべてにさようなら 愛してるよ」と発言。
地元の報道によると、膵臓の薬を大量に摂取したとのこと。

12歳の少女が「青い鯨ゲーム」に参加して鋭利な刃物で腕を負傷したと
祖父母が警察署に訴えた。

「青い鯨ゲーム」を完了しようとした後、入院していた16歳の少年は
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2017年6月27日、病院で死亡。

ブラジル

16歳の少女の遺体がダムで見つかった。
太ももと腕には自分でつけたと思われる傷があった。

17歳の少年がハイウェイの陸橋から飛び降りようとしていたところ消防士が救助。
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14歳の少年が顔をカミソリで傷つけた。
彼の両親は、少年が「青い鯨ゲーム」に参加していることに気付き
警察に報告。

若い女性が手首を切って、住居の裏側にある壁から身を投げた。
彼女は救助され、命に別状はないとのこと。

自分の姪が「青い鯨ゲーム」の影響を受けて自殺したことを州の議会に報告。

15歳の少女が橋の手すりにいる所を通りかかった男性が発見。
説得して飛び降りるのを止めさせた。
彼女の両腕には、鯨(を描いた)を含む多数の傷があった。

聴覚障害のある4人の若者が、自殺するのを軍事警察が防いだ。
彼らは全員泣いていて、お互い抱き合っていた。
彼らと話した結果、全員「青い鯨ゲーム」に参加していた。

チリ

12歳の娘が腕にカミソリで鯨のデザインや15カットしたことを母親が警察に報告。
警察官のインタビューを受けた少女は「青い鯨ゲーム」で管理者の指示に従ったと告白。

13歳の少女が他の3人の友人と一緒に「青い鯨ゲーム」に参加。
少女は第10段階に達し自ら腕を切った。
11歳の少年は、ある女性からFacebookへ招待を受けたが、参加を拒否。

コロンビア

コロンビア警察の刑事捜査部は「青い鯨ゲーム」に関連する可能性のある
3人の死亡者の調査を開始。

インド

インド南部の16歳の少年が「青い鯨ゲーム」をして2017年7月26日に自殺したと報告。

14歳の少年が行方不明になった後、両親は少年が「青い鯨ゲーム」をしていることを知り
少年の友人に相談し始めた。
警察は「青い鯨ゲーム」を終える途中の14歳の少年を救助した。

ケニア

16歳の少年は、ナイロビの自宅で自殺した

報告書によれば、2015年11月から2016年4月の間に、
13人の若者の自殺があったと報告。

ポルトガル

18歳の少女が、鉄道へ陸橋から自殺を試みたように見えた。
太ももに「Yes」と刃物で書かれていた。

15歳の少年は、鋭い刃物で腕に鯨を描いた後、病院に入院。
この2人が、ポルトガルでの「青い鯨ゲーム」による最初の犠牲者とのこと。

ポルトガルで確認された「青い鯨ゲーム」による犠牲者は
少なくとも90人いるとのこと。

サウジアラビア

2017年6月、13歳の少年が自宅で自殺しているのを母親が発見。
少年はプレイステーションのワイヤーを使って自殺。
「青い鯨ゲーム」に関連したサウジアラビアでの最初の犠牲者とのこと。

セルビア

13歳の少年が「青い鯨ゲーム」で手を傷つけた。
両親はその事件を警察に報告。

その他にも、ウルグアイ、ベネズエラ、スペイン、アメリカでも
「青い鯨ゲーム」での犠牲が報告されています。

上記で書いたものは、海外のニュースやネット記事で
確認できたものだけなので、まだまだ氷山の一角だと思われます。

青い鯨ゲーム 中国に上陸 変化も

中国でもすでに自殺者が出ているという話がSNSで
飛び交っているようです。

中国のSNS「QQ」に藍鯨(青い鯨の中国名)関連のグループが相当数あり、
参加人数も1グループあたり200人、300人と拡大しており

公安が、不審な学生6名に声をかけたところ、「青い鯨ゲーム」を
遂行中だったことから補導。

公安は、SNS上で「青い鯨ゲーム」グループを主催していた
17歳の学生を補導し、SNSグループを解散させました。

主催者が参加者に指令(命令)を与え、自殺に導くというパターンは
「青い鯨ゲーム」と同じですが中国でのゲームの特徴が、
参加するときに、参加する女性の裸の自撮り写真を主催者に送るよう要求して
「脱落した場合は、写真を公開する」と脅すとのこと。

そのため、本来の「青い鯨ゲーム」ではなく、女性の裸の写真を見たいがために、
「青い鯨ゲーム」を主催しているふりをする男性が現れているようです。
中には、裸の写真を手に入れるとすぐに「5000元(約8万円)支払わないと、
写真を公開する」と脅して、お金をゆすろうとした男性が逮捕されています。

日本に上陸?

「青い鯨ゲーム」が日本に上陸しという報告はまだないようですが…

このゲームに危機感を持っている人もいれば、
本当に自殺する奴いるの?など、あくまで他人ごとと
かなり軽く考えている人も多いようです。

「青い鯨ゲーム」の事を、ほとんど理解してない人も多いようです。

以下は、ネットでの声

こういうので死ぬ奴はいつか別のことで死んでるだろ
つうかどんだけ洗脳されやすいんだよ

睡眠時間削って判断力鈍らせたり、自己顕示欲を煽ったり、
劣等感刺激したり、徐々に命令を過激にすることで反発抑えたり、
本当に色んな心理テクニック駆使して作ってある
ある意味天才だと思う

ゲームの過程で一線を越えたらあとはもう後戻りできない山岳ベース
これは楽しそう

時間を掛けて徐々に命令をエスカレートさせるのって洗脳に近そう

ルールどうなってんだ。複数プレイヤーで競争させてんのかこれ

10代の厨2心、衝動性をくすぐりながら選民感や対抗心を掻き立てて
完遂させる様に導いてる
心理齧った事ある人間が見たら、わりと感心して背筋が凍る内容だよ

死にたいけど機会が無いから生きてるみたいな人っていそうだから
このゲームが合致したのか

漫画的というかなんというか、面白いと言っちゃいかんのだけど、
面白いな

子供なんて何にでも簡単に影響される
ネットで誰にでも繋がれる危険の、一番はっきりした表現だよ
子供にネット環境を与えちゃ駄目だ

こんなのに洗脳されるのはネットにしか居場所がないガキだけ

10代のプライドや見栄を利用し命令をエスカレートさせて
死に追いやるわけだ・・・。 考えた奴は相当頭が良いといいうか、
軍とかそういう組織としての発案にしか見えんな

なんで命令されて喜ぶんだ?
そんなSNSが来たら、誰だテメエは命令すんな殺すぞって返信するだろ普通

これ命令に従ってなんかいいことあるの?
意味わかんないんだけど

このように様々な声があり、「青い鯨ゲーム」についての記事を書く上で
気になったのは、

青い鯨の話、普通に日本にも伝染するのアレなんで
マジでニュースとかで取り上げたり内容説明して
拡散するのNGだと思うんすけど

このような声でした。
確かに、危険なものには最初から近づかなければ良い
何も知らない方が良いという考え方も判りますが

「青い鯨ゲーム」が、どれほど怖くて危険なものなのか
少しでも理解していた方が、危険を回避できると思うのです。

最後に

前回の記事の繰り返しになってしまいますが

「青い鯨ゲーム」は、大人が思っている以上に恐ろしく巧みです。

少女には自分が“太っている”と信じ込ませ、少年には自分が“負け犬”だと信じ込ませ
この世界とは違う世界があると教え、自分たちは別世界に行くことができる
選ばれた人間だと納得させる。

「あとどれだけの退屈な日々をこうやって過ごすつもりだ?」と問いかけ
彼らの存在を巧妙に否定していきます。

課題に躊躇して「青い鯨ゲーム」を止めようとする人は
グループの人が「頑張れ」と応援する。

そして
ソーシャルメディアのアカウントとIPアドレスをハックして、
実質的にプレイヤーを人質し、 最後の戦術として両親を殺すと脅す
とされています。

「青い鯨ゲーム」がそのままの形で、日本でも流行るとは思えませんが

日本も今は、SNS社会です。
Facebook Instagram LINE Twitter(※)
特に若い人は、一つもやっていないという人は
ほとんどいないのではないでしょうか。

多くの「いいね」がもらいたい。
インスタ映えする画像・・・
これらのことも、考え方によっては怖いです。

若い人たち。
特に中高生の人たちは、いろいろなことに充分注意して欲しいです。
中高生のお子さんを持つ親御さんにも危機感を持って欲しいと思います。