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木村拓哉さん主演のドラマ『安堂ロイド』
開始前から“大コケ”するのでは?との声もあるようです。
7月クールドラマで最終回42.2%という視聴率を叩きだし
(全10話の平均視聴率は28.7%)
大ヒットした『半沢直樹』の後のドラマなので
例えば『安堂ロイド』が20%取れたとしても
「低い」と思う人もいるかもしれません。
その点では、木村さんを主演に迎えるTBSの方が
プレッシャーかもしれませんね…
『安堂ロイド』はオリジナル作品で
100年先の未来から大切な人を守るために、
現代へと送り込まれたアンドロイドと婚約者を亡くした
女性との交流を軸に描いた時空を超えたSFラブストーリー
ということですが、『半沢直樹』の視聴者より
若い層になると思うので、やはり視聴率的には厳しいでしょうね
安堂ロイド キャスト
安堂ロイド・・・・・・・・・・ 木村拓哉(二役)
沫嶋黎士(まつしまれいじ)・・
安堂ロイド(アンドロイド ARXⅡ-13)
2113年(100年後の未来)から来たアンドロイド
クライアントの依頼で安堂麻陽(柴咲コウ)を守る
人間が持つ感情が理解できない
(感情はプログラミングによる)
沫嶋黎士
東京帝國大学次元物理学部物理学科 宇宙物理学教授
時空構造関するワームホール研究の第一人者
自分の死を予知し、謎の最後を遂げる
大手IT会社(エニグマエンジンソフト社)の広報室長
美人で英語が堪能、頭も切れるやり手
婚約者・沫嶋黎士(木村拓哉)が殺され、自分も命を狙われる
柴咲コウさんと木村拓哉さんのドラマ共演は、『GOOD LUCK!!』
以来、10年ぶりとなります。
ちなみに『GOOD LUCK!!』全10話の平均視聴率は30.6%
最低視聴率が27.5% 最高視聴率は37.6%と、かなりの
高視聴率でした。
黎士(木村拓哉)の妹
兄と同じ研究室に籍を置く准教授
天才肌で、兄と同じく変人
エニグマエンジンソフト社の広報室システムエンジニア
黎士(木村拓哉)と麻陽(柴咲コウ)が出会うキッカケを作った
麻陽に密かに想いを寄せている
女性型アンドロイド
医療機器を使って、ロイド(木村拓哉)を修復する
『ショムニ2013』では、演技が下手という声が多かった本田翼さん
今回はアンドロイドなので、適役かもしれません^^
エニグマエンジンソフト社の広報室に勤務する
麻陽(柴咲コウ)の部下で、麻陽のお使い役として奔走
仕事にはあまり興味がない、コネで入社したOL
江戸川斗夢(えどがわとむ)・・・ジェシー(ジャニーズJr.)
飛び級で留学してきたハーフ
黎士(木村拓哉)の研究室の助手
デビューが近いのでは?と言われているJrの1人で
最近は俳優としての活躍が目立っているようです。
7月クールドラマでは、『仮面ティーチャー』と『ぴんとこな』
同時に2作のドラマに出演していました。
黎士(木村拓哉)の研究室の助手
ミスコン常連の美女だが、サバサバしていて
発言が辛口
今年ブレイクした女優のひとりで
月9『SUMMER NUDE』に続いての連ドラ出演です。
映画でも今年は『絶叫学級』『男子高校生の日常』(10月12日公開)
に出演して、2014年も『黒執事』(2014年1月18日公開予定)
『東京難民』(2014年2月公開予定)に出演しています。
『CanCam』で、同誌史上初の42ページぶち抜きの大特集
「山本美月がモテる理由」が組まれるなど、モデルとしても大活躍です。
純白のセーラー服を身にまとった高校生姿の美少女
ロイド(木村拓哉)や麻陽(柴咲コウ)に襲い掛かる
未来からのアンドロイドたちの前に姿を現し、意味深な言動をする
生身の人間かアンドロイドかロイドや麻陽にとって
味方なのか敵なのか不明
ドラマの重要なキーパーソンのひとり
警視庁公安部 謎の公安幹部
麻陽(柴咲コウ)の周辺を調査する
警視庁公安部 公安第仇課の刑事
黎士(木村拓哉)の事件を捜査するために麻陽に接近
麻陽(柴咲コウ)んぼ母親
名古屋の老舗味噌屋の女将
ここ5年ほどの、木村拓哉さん主演ドラマの視聴率を振返ってみると
2008年『CHANGE』平均視聴率 22.1%(最高視聴率27.4%)
2009年『MR.BRAIN』平均視聴率 20.5%(最高視聴率24.8%)
2010年『月の恋人』平均視聴率 16.8%(最高視聴率22.4%)
2011年『南極大陸』平均視聴率 18.0%(最高視聴率22.2%)
2012年『PRICELESS』平均視聴率 17.7%(最高視聴率20.1%)
ドラマで高視聴率が取れなくなっている昨今、
常に最高視聴率が20%を超えるのは、さすが木村拓哉さんですが
それでもやはり、最近では苦戦しているようですね。
しかし・・・
脚本は『SPEC』や『ケイゾク』などの西荻弓絵さん
演出は『劇場版SP』などを手掛けた波多野貴文さんと
『ATARU』『金田一少年の事件簿』を演出した木村ひさしさん
そして、コンセプト・設定協力に『新世紀エヴァンゲリオン』の
監督・脚本を手掛け、最近ではジルリ作品『風立ちぬ』で
主演役の声優としても注目されたアニメクリエーター庵野秀明さん
同じく『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛ける鶴巻和哉さんを迎えるなど
かなり力が入っているようなので、期待できるのではないかと思います
『半沢直樹』ほどの視聴率をとることは無理でも
“大コケ”には、ならないと思います。
追記
大コケにはならないだろうと書きましたが…
5話までの視聴率を見てみると、これは酷いですね~
4話が10.3%だったのは、裏で日本シリーズの第7戦が
行われていたから仕方ないと思いましたが
まさか5話の視聴率が11.5%とは…
ネットでは、やはりもう木村拓哉さんでは
視聴率はとれないのでは?という声も多いようです。
中には、「ストーリーがつまらない」「木村拓哉の演技が下手」という
声もあるようですね。
『安堂ロイド』は、個人的には、ツッコみどころ満載で
楽しんでみているのですが^^
現在放送中の連ドラ(10月クールドラマ)23作品で
(深夜ドラマ含む、NHKドラマ除く)『安堂ロイド』の視聴率順位は4位
順位的には、大コケでなはいかもしれませんが
やはり、木村拓哉=高視聴率のイメージが強いため
2話以降の視聴率は、(特に4話・5話)大コケといえるかもしれません。
相関図は⇒安堂ロイド相関図