seba

『黒執事』映画化については、原作者(漫画家)の

枢やな氏(とぼそやな)が、「水嶋ヒロ」の主演を条件にしていたらしく

プロデューサーが何度も水嶋の元へ足を運び1年半かけて

口説き落としたとのこと。

————————————————————————————–

水嶋さんといえば、2010年9月に所属事務所(音研)を

退社して作家に転身。

退社理由の「執筆活動に専念するため」というのはあくまでも

事務所側の発表だったわけですけどね。


sponsored link

同年10月に処女小説『KAGEROU』でポプラ社小説大賞を受賞。

ただ、この作品については「世に出せるクオリティーではない」

などの意見も多かったんですね。

 

水嶋さんは賞金の2000万円は辞退しましたが

そのことも話題になって初版43万部の大ヒット

100万部も突破してしまいました。

 

作家として順風満帆な滑り出しにみえたのですが…

ネット上では「ポプラ社小説大賞」は出来レースだった

とか、小説『KAGEROU』を酷評する声も多く

2作目で真価を問われる状況では、かなりのプレッシャーだったと思います。

震災をテーマに小説を書いたらしいのですが

出来が良くなくて出版に至っていないという話もあります。

 

音楽関係者の話によると水嶋さんは、なかなか2作目が書けず

仕事がなく、奥さんである絢香さんのツアーグッズのプロデュースなど

裏方の仕事ばかりだったそうです。

 

2作目を出せない理由としてはもう一つ

加藤シゲアキさん(NEWS)の影響もあるとのことです

加藤さんが出した小説『ピンクとグレー』が出来がよくて

タレントさんが書く小説のハードルが上がってしまったとか…

bure

加藤さんといえは、ジャニズですが・・・

 

ジャニーズといえば、あのキムタクが仕事のない水嶋さんに

救いの手を差し伸べているという噂もありましたね。

 

木村拓哉さんと水嶋さんはドラマ『MR.BRAIN』で共演して以来、

家族付き合いをするほど仲がいいらしいです。

仲がいいのは事実かもしれませんが、木村さんが水嶋さんを

ジャニーズ事務所に誘ったという話しはちょっと眉唾かなと思います。

映画『BECK』以来、3年ぶりの俳優復帰なわけですが

水嶋さんは素晴らしい俳優だと思うので、これをきっかけに

完全復活して欲しいものです。

俳優業復帰でまた小説家としても創作意欲が湧くかもしれませんからね。