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第37回日本アカデミー賞 結果

受賞者・作品
最優秀作品賞 永遠の0
最優秀アニメーション作品賞 STAND BY ME ドラえもん
最優秀監督賞 山崎貴(永遠の0)
最優秀脚本賞 土橋章宏(超高速!参勤交代)
最優秀主演男優賞 岡田准一(永遠の0)
最優秀主演女優賞 宮沢りえ(紙の月)
最優秀助演男優賞 岡田准一(蜩ノ記)
最優秀助演女優賞 黒木華(小さいおうち)
最優秀音楽賞 周防義和(舞妓はレディ)
最優秀撮影賞 柴崎幸三(永遠の0)
最優秀照明賞 上田なりゆき(永遠の0)
最優秀美術賞 上條安里(永遠の0)
最優秀録音賞 藤本賢一(永遠の0)
最優秀編集賞 宮島竜治(永遠の0)
最優秀外国映画賞 アナと雪の女王

話題賞
俳優部門
岡田准一(永遠の0)
作品部門
るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編

新人俳優賞
上白石萌音(舞妓はレディ)
小松菜奈(渇き。)
能年玲奈(ホットロード)
池松壮亮(紙の月、愛の渦、ぼくたちの家族)
登坂広臣(ホットロード)
福士蒼汰(イン・ザ・ヒーロー、神さまの言うとおり、好きっていいなよ。)

会長特別賞
鈴木晄(編集)
鈴木則文(監督)
森田富士郎(撮影)
山口淑子(俳優)
菅原文太(俳優)
※高倉健にも会長特別賞が検討されていたが、高倉の遺言により
死後の贈賞を辞退する旨が申し出られていたため見送られた。

第37回日本アカデミー賞 予想

『最優秀作品賞』『最優秀主演男優賞』『最優秀主演女優賞』
『最優秀助演男優賞』『最優秀助演女優賞』に絞って予想したいと思います。
(予想と希望を)
失礼ながら、それ以外はあまり興味がないので^^;

最優秀作品賞
優秀作品賞
永遠の0
紙の月
小さいおうち
蜩ノ記
ふしぎな岬の物語
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ブログなどで予想をしている方の多くが『永遠の0』をあげていて
公式ページの予想投票でも、他の作品に圧倒的な差をつけて『永遠の0』のようです。
映画の成績なども
観客動員数は700万人
興行収入87.6億円
歴代の邦画実写映画で6位
2014年邦画興行収入第1位
と、他の作品に比べても圧勝という感じです。
映画の成績=作品賞 というわけではないですが

これは文句なしで永遠の0で決まりでしょう。

最優秀主演男優賞
優秀主演男優賞
阿部寛(ふしぎな岬の物語)
岡田准一(永遠の0)
佐々木蔵之介(超高速!参勤交代)
中井貴一(柘榴坂の仇討)
役所広司(蜩ノ記)
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多く名前があがっているのが、岡田准一さんと役所広司さんのようです。

06年に木村拓哉さんが主演映画「武士の一分」での優秀主演男優賞を辞退するなど
ジャニーズ事務所は、国内の賞レース参加に消極的でしたが
今回は岡田さんが受賞を受け入れました。

映画も岡田さんの演技も良かったので、予想も希望も岡田准一さん

最優秀主演女優賞
優秀主演女優賞
安藤サクラ(0.5ミリ)
池脇千鶴(そこのみにて光輝く)
井上真央(白ゆき姫殺人事件)
二階堂ふみ(私の男)
宮沢りえ(紙の月)
吉永小百合(ふしぎな岬の物語)
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宮沢りえさんと安藤サクラさんの一騎打ちという感じでしょうか
宮沢りえさんは、報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、ヨコハマ映画祭、
山路ふみ子映画賞、東京スポーツ映画大賞と主演女優賞を受賞
一方、安藤サクラさんも、キネマ旬報ベスト・テン、
高崎映画祭、ブルーリボン賞などで、主演女優賞を受賞。

『紙の月』の宮沢りえさんは、まさにハマり役であらためて良い女優さんだと思いましたが
予想は、安藤サクラさん。
希望は二階堂ふみさん!最近とても気になる女優さんの一人なので(^^)

最優秀助演男優賞
優秀助演男優賞
阿部寛(柘榴坂の仇討)
伊藤英明(WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜)
岡田准一(蜩ノ記)
笑福亭鶴瓶(ふしぎな岬の物語)
三浦春馬(永遠の0)
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岡田准一さんと伊藤英明さんの予想が多く、
「ジャニーズが断ららなかった=岡田准一のW受賞」という声も多いようです。
助演男優賞の場合、他の映画祭で圧倒的に強かったのが
池松壮亮さんでしたが、アカデミー賞では名前がない…(新人俳優賞を受賞)
これはもう、岡田准一さんのW受賞で決まりではないでしょうか
希望は三浦春馬さんですが

最優秀助演女優賞
優秀助演女優賞
大島優子(紙の月)
黒木華(小さいおうち)
小林聡美(紙の月)
竹内結子(ふしぎな岬の物語)
富司純子(舞妓はレディ)
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ネットでは、大島優子さんや小林聡美さんの名前が多くあがっているようです。
予想は、黒木華さん。希望も黒木華さんです。

今回のアカデミー賞は、ジャニーズが受けたいうところがミソではないかと思います。
作品賞をはじめ、監督賞・脚本賞など主だったものを『永遠の0』が受賞するのではないでしょうか
そこに主演男優がいないと格好つきませんからね。

多くの方と同意見で、ジャニーズのタレントが俳優をするのは、あまり好きではないですが
(生田斗真さんや風間俊介さんは別で、主演以外なら問題ない)
岡田准一さんは、役者としても素晴らしいと思うので、今回のアカデミー賞は『永遠の0』
一色になっても構わないと思っています。